子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本の紹介です。
今回の絵本は「where the wild things are」です。
「かいじゅうたちのいるところ」という題名で翻訳もされていますね。
有名な絵本です。
作者はモーリス・センダッくさん。
独特の雰囲気のある絵が素晴らしいです。
文学的に優れたこの作品を子供たちに是非紹介したいものです。
いたずら者の少年マックス。
おおかみのぬいぐるみを着て大暴れです。
怒ったお母さんに夕飯ぬきで寝室に放り込まれます。
放り込まれた寝室では、いつの間にか森や野原になります。
ボートにのって着いたところは、「かいじゅうたちのいるところ」
少年マックスが創造するwild things(怪獣)の世界で彼らと過ごす様子が描かれています。
ここで描かれる怪獣たちは怖そうですが、愛らしい怪獣たちばかり。
英文は同じような表現が繰り返され、読みやすいです。
小学生でもなんとなく内容がつかみやすいです。
絵からも内容が解り易いのも素晴らしいところ。
小学校の低学年から中学年まで、お勧めです。
日本語版もお勧めです。
- 作者: モーリス・センダック,じんぐうてるお,Maurice Sendak
- 出版社/メーカー: 冨山房
- 発売日: 1975/12/05
- メディア: ハードカバー
- 購入: 19人 クリック: 836回
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子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本「where the wild things are」の紹介でした。
読んでいただき、ありがとうございました。