先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

外国語活動の授業の組み立ては、15分のモジュールで!

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  小学校の外国語の授業ですが、難しいという声をよく聞きます。

 

単元の組み方、英語の発音、評価から目標まで、何をどうしていいかわからないことが沢山ありましよね。

今回は、外国語の授業の組み立てについて、まとめました。

 

まずは、結論から。

 

外国語の授業の組み方は、10分から15分のモジュールで考えると簡単だと思います。

45分の流れを考えるのは難しいので、15分位に区切ると整理しやすくなります。

 

例1

あいさつ、導入、帯の活動

10分

ゲーム1

15分

ゲーム2

15分

振り返り

5分

 

例1では、活動が二つ入っています。

逆にいえば、15分×2の30分を考えれば済むということです。

ブログで紹介しているゲームは、大体15分か20分で終われるようにしています。

はじめの導入とふりかえりを、年間でだいたい同じ流れにすると楽です。

 

はじめは、歌などを取り入れると楽です。

 

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

振り返りは以下の記事を参考にしてください。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

例2

1 あいさつ、歌

5分

2 ゲーム1

15分

3 インタビューなど

20分

4 振り返り

5分

 

外国語活動では、ゲームだけではなく、友達同士のインタビューなどのコミュニケーション活動を取り入れる場合もあります。

 

インタビューなどで、時間をとる場合は、例2などの流れはどうでしょうか。

 

インタビューなどもテンポよくやらないと、子供が空きます。

説明を短く、活動を長くするのがコツです。

 

皆さんのお役に立てると嬉しいです。 

 

「外国語活動の授業の組み立ては、15分のモジュールで!」の記事のご紹介でした。