先日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。
小学校の外国語の授業で、早口言葉ゲームはどうでしょう??やり方は簡単。ペアを組みます。例えば、一人がI like dog.と言います。次の人がI like dog. I like dog.と二度と言います。次の人は三度言います。これを繰り返します。途中で噛んだ人が負けです。楽しみながら、英文の練習ができます。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) October 14, 2019
ツイッターでつぶやいた内容を、ブログでは詳しく紹介します。
紹介するゲームは早口言葉ゲーム。
使用する英単語は何でも大丈夫です。
100%YESゲームのように汎用性の高いゲームです。
ゲーム名:「早口言葉ゲーム」
①対象
小学校 低学年 中学年 高学年
②人数
ペアでもグループ(4人から6人)でも。
③英単語
なら何でも大丈夫。
(今回は例として I want to go to italy、単語として国を使用します。)
④準備物
使用する英単語のフラッシュカード
(今回は例として国を使用します。)
英文も黒板に書いてあるといいと思います。
⑤ルール
1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。
(国)
英文を黒板に書いておく。
2:ゲームのねらいを伝える。
ねらい
英文をたくさん話すよ。
友達が間違えていたら、優しく教えてあげよう。
3:先生と代表児童がデモンストレーション。
T:I want to go to italy.
一度言う。
C:I want to go to italy.
I want to go to italy.
二度繰り返す。
T:I want to go to italy.
I want to go to italy.
I want to go to italy.
3度繰り返す。
だんだんと英文を言う回数が増えていく。
C:I want to go to italy.
噛んだり、詰まったり、したら負け。
噛んだり、詰まったりするまで、お互いに回数を増やしていく。
4:子供同士でペアを作り、ゲームをする。
順番は、英語のじゃんけんで決めさせます。
5:ペアを変えて、何度か繰り返す。
※英文や英単語を変えてもよい。
ある程度、英単語に慣れてからが良いと思います。
是非使って下さい!
そのほかの定番ゲームは以下の記事にまとめています。
小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。