先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語 英文の慣れ親しみに「早口言葉ゲーム」

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先日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。

 

ツイッターでつぶやいた内容を、ブログでは詳しく紹介します。

紹介するゲームは早口言葉ゲーム。

 

使用する英単語は何でも大丈夫です。

100%YESゲームのように汎用性の高いゲームです。 

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

 ゲーム名:「早口言葉ゲーム」

①対象

小学校 低学年 中学年 高学年

 

②人数

ペアでもグループ(4人から6人)でも。

 

③英単語

なら何でも大丈夫。

(今回は例として I want to go to italy、単語として国を使用します。) 

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード

(今回は例として国を使用します。) 

英文も黒板に書いてあるといいと思います。

 

⑤ルール

1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。

(国)

英文を黒板に書いておく。

 

2:ゲームのねらいを伝える。

ねらい 

英文をたくさん話すよ。

友達が間違えていたら、優しく教えてあげよう。

 

3:先生と代表児童がデモンストレーション。

 

T:I want to go to italy. 

一度言う。

C:I want to go to italy.

I want to go to italy.

二度繰り返す。

T:I want to go to italy.

I want to go to italy.

I want to go to italy.

3度繰り返す。

 

だんだんと英文を言う回数が増えていく。

 

C:I want to go to italy.

噛んだり、詰まったり、したら負け。

 

噛んだり、詰まったりするまで、お互いに回数を増やしていく。

 

4:子供同士でペアを作り、ゲームをする。

順番は、英語のじゃんけんで決めさせます。

 

5:ペアを変えて、何度か繰り返す。

※英文や英単語を変えてもよい。

 

ある程度、英単語に慣れてからが良いと思います。

 

是非使って下さい!

 

そのほかの定番ゲームは以下の記事にまとめています。 

pandasensei.hatenadiary.com

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

小学校外国語 英文の慣れ親しみに「早口言葉ゲーム」の紹介でした。