国語の導入に視写はどうでしょう。
クラスが落ち着かない
子どもが集中していない
そんな時に、落ち着いて誰でも出来る教材である視写がおすすめです。
勉強が出来る子でも取り組め、苦手な子も取り組めます。
様々な子に対応出来るところがいいところ。
やり方は簡単
①
黒板に詩など短い文を板書します。
板書が面倒くさい場合は、
プロジェクターなどで
黒板に写しましょう。
②
プリントを配布します。
まずは名前だけ書かせましょう。
③
視写のルールを伝えましょう。
上手ではなくてもいいから、
丁寧に写す。
時間内は、集中する。
時間をたくさん使って、ゆっくり書く。
終わったら、一言感想を書く。
一生懸命取り組んだ場合は、
終わらなくても良い。
④
実際に視写をはじめる。
タイマーなどで時間を計りましょう。
プロジェクターなどで大きく映せるといいですね。
鉛筆の音だけが聞こえるようになど声かけします。
集中して、静かに取り組んでいる姿はいいものです。
⑤
余裕があれば、振り返りをしましょう。
振り返りは、自己評価と他者評価があります。
自己評価は、自分の作品に点数をつけさせて、理由を書かせています。
他者評価は、シールなどを渡して、いいなと思った作品に貼らせています。
付箋でいいと思った理由を書かせたこともあります。
⑥
出来上がった作品は、掲示することも大事です。
国語の導入におすすめの視写のご紹介でした。
お読みいただき、ありがとうございました!