先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

国語の導入に!視写はどうでしょう。

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国語の導入に視写はどうでしょう。

 

クラスが落ち着かない

子どもが集中していない

そんな時に、落ち着いて誰でも出来る教材である視写がおすすめです。

 

勉強が出来る子でも取り組め、苦手な子も取り組めます。

 

様々な子に対応出来るところがいいところ。

 

やり方は簡単

 

黒板に詩など短い文を板書します。

 

板書が面倒くさい場合は、

プロジェクターなどで

黒板に写しましょう。

 

プリントを配布します。 

 

まずは名前だけ書かせましょう。

 

視写のルールを伝えましょう。

 

上手ではなくてもいいから、

丁寧に写す。

 

時間内は、集中する。

時間をたくさん使って、ゆっくり書く。

 

終わったら、一言感想を書く。

 

一生懸命取り組んだ場合は、

終わらなくても良い。

 

実際に視写をはじめる。

 

タイマーなどで時間を計りましょう。

 

プロジェクターなどで大きく映せるといいですね。

 

鉛筆の音だけが聞こえるようになど声かけします。

 

集中して、静かに取り組んでいる姿はいいものです。

 

余裕があれば、振り返りをしましょう。

振り返りは、自己評価と他者評価があります。

 

自己評価は、自分の作品に点数をつけさせて、理由を書かせています。

 

他者評価は、シールなどを渡して、いいなと思った作品に貼らせています。

付箋でいいと思った理由を書かせたこともあります。

 

出来上がった作品は、掲示することも大事です。

 

国語の導入におすすめの視写のご紹介でした。

 

お読みいただき、ありがとうございました!