今回はちょっと真面目な話です。
ツイッターでこんなことをつぶやきました。
臨時休校中にやること。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2020年3月1日
改めて、自分の幸せの定義。
「子どもたちと関わることが幸せ」
だけではなく、もっと具体的に。
もっと深く。
その上で、何が求められているのか考えよう。
仕事って、
自分の幸せと
子どもたちが求めているもの(社会が求めているもの)の
かけ算だと思うから。
色々なことがあり、
学校が臨時休校となりました。
臨時休校中ですが、
普段よりも自由な時間が多いと思います。
自由な時間に好きなことをするのも大事です。
教材研究も大事です。
映画を見るのもいいと思います。
僕自身は堀先生の著者を集中的に読んでいました。
堀先生の本を続けて買う。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2020年3月7日
今月三冊目の堀の本。
教師としての大切な基本が詰まっている本。
堀先生の本を休校中に爆買いしてしまいそう。#堀裕嗣 pic.twitter.com/f7HqkydhDW
土居先生の本も面白かったです。
土居先生の本を買う。国語でも外国語でも、帯の活動大事。繰り返し超大事。熟読して、来年度に活かそう。#土居正博 pic.twitter.com/oNaOJ5yeQY
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2020年3月11日
自分は本を読むことが好きです。
長時間読んでも特に苦になりません。
もちろん、本を読むことが嫌いな先生も
います。
知り合いの若手の先生は、
本を読むと30秒で眠くなるそうです。
この若手の先生にとっては、
本を読むという行為は苦痛でしかない訳です。
もちろん、自分自身も苦手なことがあります。
それは、興味がない話を延々と聞かされることです。
強制的な集まりなどで、
講師の先生の話を1時間聞くとかは
物凄く苦手です。
正直に言えば、100%寝ています。
情報を得るという手段一つとっても、
人によって合う合わないは
確実にあるわけです。
また、
職員室の人間関係で悩んだり、
先生の仕事が嫌いになりそうな時って、
ありませんか??
クラスが荒れている、
行事の指導が上手くいかない。
国語で子どもたちが退屈そう。
掃除や給食指導が上手くいかない。
教育を続けていると
色々上手くいかなくて
メンタルが潰れそうな時ありますよね。
その時に、色んな人のアドバイスを聞いたり、
本を読んだり、
他の人の意見を何も考えずに
行動してしまいがちです。
でも少し待ってほしい。
色んな人を見てきましたが、
他の人の意見を聞いても、
続かない人が多いです。
学級が上手くいかない、
学級崩壊をしている、
やれば効果的なのはわかっているけと、
続かない人ばかりでした。
偉そうなことを言っていますが、
自分自身もそうです。
結局、勉強もそうだし、
仕事もそうだと思います。
臨時休校中の この機会に
毎日10分でも
自分について考えようと思います。
自分はどんなことが好きなのか。
自分はどんなことが面白いと思っているのか。
自分はどんな人間なのか。
ぜひ、皆さんも自分自身について、
考えてみてください。