先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

アップとルーズ 指導略案 一時間目(4年 国語 教材研究)

アップとルーズ 指導略案 一時間目の記事のご紹介です。

 

アップとルーズの授業の一時間目を以下のようにすすめてみました。

 

 

 

めあて

言葉の意味を理解しよう。

 

○教科書の本文を読む。

 ①先生が読む。段落分け。

解らない言葉には線を引かせることが大事です。

 

 ②一人で 1・2段落 ③ペア 2・3段落 

 ④たて 4・5段落 ⑤班 6・7段落 ⑥先生と ⑧段落

 

ここはテンポよく行いました。

 

○言葉の意味調べ

 辞書を使って、意味調べの時間を取りました。 

 

○意味調べクイズ

・教師からの例

 

以下の画像を参考にして下さい。

 

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(画用紙準備)

 ・班対抗でクイズに答える。

 

そのご、友達同士でクイズを出し合うと盛り上がります。

 

アップとルーズ 指導略案 一時間目(4年 国語 教材研究)の記事のご紹介でした。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

過去のアップとルーズの記事は以下になります。

 

 

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小学校外国語活動 指導略案「 I like Mondays.」1時間目 (Let's Try2 Unit3)

 

 

小学校外国語活動 指導略案「 I like Mondays.」1時間目 (Let's Try2 Unit3)の紹介です。

 

1時間目の流れを自分なりにまとめてみました。

 

今回の略案も、外国語活動が苦手な人、英語が苦手な人向けに書いています。

少しでも参考になれば参考です。

 

単元目標や領域別目標などは、文部科学省から発行されている指導案を参考にしています。(授業の流れはオリジナルです。)

 

  1. 単元目標 ・世界の同年代の子供たちの生活を知るとともに,曜日の言い方や曜日を尋ねたり答えたりする表現に慣れ親しむ。 (知識及び技能) ・自分の好きな曜日について,尋ねたり答えたりして伝え合う。(思考力・判断力・表現力等) ・相手に配慮しながら,自分の好きな曜日を伝え合おうとする。(学びに向かう力・人間性等)
  2. 言語材料 ○ What day is it? It’s (Monday). Do you like (Mondays)? Yes, I do. / No, I don’t. I like (Mondays). ○ day, 曜日 (Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sunday), 果物・野菜 (mushroom, watermelon), 飲食物 (soup, pie, sandwich), fresh [既出] 挨拶, What (sport) do you like? How's the weather? It’s [sunny / rainy / cloudy / snowy]. it, is, 飲食物, スポーツ, 遊び

 

3. 指導略案 

○使用教材、準備(教師) ファイル(B5)、フラッシュカード、デジタル教材

〇一時間目

 

○活動内容

Introduction

○あいさつ Hello, every one. How are you? What day is it today? Whats the date today?

【Let’s sing】

○歌 Rain, rain, go away

【Let’s Watch and Think 1】p.11

・世界の子供たちの平日の放課後や週末の過ごし方の映像を視聴し, 聞き取れた言葉や分かったことを発表する。

 

曜日の英語を知る。

 

【Let’s chant】

○歌 What day is it?

     駄洒落で一週間

 

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Let’s play game.

探偵ゲーム

 

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曜日 (Monday, Tuesday, Wednesday, Thursday, Friday, Saturday, Sunday),

Look back(5min)

○Look back本時の感想を学習カードに記入する。※時間に余裕があれば、感想を児童が発表。

 ※児童のなりたい職業を聞き、次時までにその英語を用意できると良い。

 

子供が英語嫌いにならないように、スモールステップで授業を組み立てています。

少しずつ変化を加えながら、子供が飽きないように、かつ、誰でも授業に参加できるように組み立てました。

 

解りづらいところがあれば、コメント欄でも質問して下さい。

この記事がお役に立てれば、幸いです。

 

小学校外国語活動 指導略案「 I like Mondays.」1時間目 (Let's Try2 Unit3)のご紹介でした。

 

前回、作成した単元計画は以下の記事にまとめています。

 

 

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6年生 国語指導略案「笑うから楽しい」一時間目

「6年生 国語指導略案「笑うから楽しい」一時間目」の記事のご紹介です。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

第6学年 国語科学習指導略案

                                               

 

1 単元名 「筆者の意図をとらえ、自分の考えを発表しよう。」

2 教材名  笑うから楽しい 時計の時間と心の時間(光村図書)

2 本時の指導(1/7)

(1)本時の目標

・筆者の主張について考え、グループで話し合うことを通して、自分の考えを広げたり、深めたりすることができる。

(2)本時の展開

 

学習活動・予想される児童の反応

◎評価 ☆支援(指導上の留意点)

 

導入

 

1 教材(題材)に興味

どんなときに笑うか、自分の体験を振り返り、教材(題材)に興味をもつ。

 

☆体験が書けない子が多い場合は、

 グループで話し合う時間を取る。

 

題把

 

2 課題を知る。

 
 

文の順番をグループで話し合うことを通して、筆者の考えを理解しよう。

 

 


 

 教材文を段落ごとに分け、順番をバラバラにしたものを児童に渡す。

 

 

 

 

話し合い

3 自力解決する。

①  児童と教材文(教材の順番がバラバラになったもの)を音読する。

 

 

 

 

②  個人で教材文の順番を考える。

理由を書く。

③  グループで教材文の順番を考え、

発表する。

④  全体で教材文の順番を検討する。

 

 

☆音読をしながら、意味が難しい言葉に関しては説明をする。

☆既習の説明文の構造について振り返り、児童のヒントとなるようにする。

 「終わりに筆者の考えが書かれていることが多い。」

 「中は具体例が書かれていることが多い。」

☆順番を決める場合は、理由も合わせて書くことを伝える。

☆グループで話し合いを行うときは、友達が話しているときは、黙って聞くことを徹底する。

◎教材文の順番を考える際に、理由を自分で考えて書いている。

4 終わりの段落を確認し、筆者の伝えたいことから、自分の考えを書く。

 早めに書けた子は授業の感想を書く。

☆導入の自分の体験から自分の考えを書いている子を取り上げ、賞賛し、全体に広げるようにする。

 

「6年生 国語指導略案「笑うから楽しい」一時間目」の記事のご紹介でした。

 

よろしくお願いします。

 

4年 算数 大きな角 指導略案(途中)(5時間目)

校内研で算数の研究授業をすることになりました。

 

途中ですが、本時案を作成したので

公開したいと思います。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

展開

 

主 な 学 習 活 動

★焦点化

※教師の支援 ◎留意点 

◆評価規準(評価方法)

かむ

 

見通しをもつ

 

 

 

 

 

問題を解決する

 

学び合う

 

 

 

まとめ

 

 

適用問題

 

振り返り

学習の振り返りをする。

 

分度器の使い方の復習

直角は 90°。

2直角は180°。

3直角は270°。

4直角は360°。

 

問題をつかむ

C:この前はこんな角度やこんな角度(魚の口を指す)を はかりましたね。今日の問題 は(魚の口を開きながら)こんな角度です。

(あ)の角は何度?

 

 

 


C1:200度くらいかな。

C2: 2直角より大きい。

C3:どこかに線をひいたらいいんじゃないかな。

3 問題をとらえる

T:分度器では測れないよ。

C:180°よりは大きそう。

もくもく吹きだしに

見通しを書く

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

180度より大きい角度を測ろう。

めあて

 

3 自力解決を行う

T:どのようにしたら測れそう

かな。

C:どこかに線をひいたらいいんじゃないかな。

C:あの裏側の角度なら分度器で測れるよ。

4 学び合う

T:図を使って自分の考えを友

達に説明しよう。

C:線を引いて180°に余分な 30°を足せばいいよ。

 

C: 360°から、150°をひけばいいよ。

5 まとめ

180度より大きい角度を測るときは、

・180°をこえる部分を測ってたす。

・360°からうらの角を引く。

 

 

 

 

 

 


6 適用問題を解く

・(え)の角度は何度かな。

7 本時の振り返りをする

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★児童の課題意識を高めるために,通常の分度器の使い方では測定できないことを確認する。

★ 児童一人ひとりが自

力解決で自分の考えを持つために、考えの見通しを持たせてから課題解決に取り組ませる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★解決の仕方について、ペアで考えを伝え合い、全体で話し合わせる。

 

★早く正確にできるという視点を与えて、考えを整理していく。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

★「今日の学習」の視点として、①友達の考えを聞いて 自分の考えがどうかわったか ②友達の考えのよかったところ などを考える。

 

※言葉だけではなく、動作化しながら、振り返りをする。

 

 

 

 

※学習での興味・関心を高めるために、魚の口を開いていって問題につなげる。

 

 

 

 

 

 

 

 


※実測の前に大きさの見当をつけることで、見通しを立てる。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 


※考えがもてない児童には,机間指導で測れる角や補助線を引くことを助言するか、ヒントカードを渡す。

※考えが書けない児童は黒板前に集めて、ヒントコーナーとして、助言する。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

※自分の考えにこだわりのある児童には、考えを押し付けないようにする。

 

 

※それぞれの考えの共通点を問うこ とで,角度をたしたりひいたりして 考えていることをおさえる。

 

 

 

◆180°の角に着目して、180°より大きい角度のはかり方を考えてい る。

(行動観察・発表・ノート)

 

 

4年 算数 大きな角 指導略案(途中)(5時間目)の記事のご紹介でした。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。