先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語 高学年でも必ず盛り上がる簡単面白ゲーム「Not high&low」

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新年あけましておめでとうございます。

パンダ先生です。

 

さて、小学校で外国語の授業をしていると盛り上がらない時はないだろうか。

私はある(笑)

 

特に、学級崩壊をしているクラスや高学年など、先生(大人)に対して、斜に構えている児童が多いクラスは中々盛り上がらない。

 

そこで、高学年向けの知的なゲームを紹介したい。

 

ゲーム名:「Not high&low」

①対象

小学校 高学年

 

②人数

4.5人のグループで

 

③英単語

数字の1~100までを使う。

 

④準備物

画用紙を適当にカットした紙

児童一人に10枚程度

 

⑤ルール 

1:先生が数を指定する。

(例 1から60など)

はじめは1から30までなど、

数を区切って上げると盛り上がる。

 

2:児童は白紙の紙に好きな数字を書く。

 

3:一斉に児童は、英語で数字を言いながら、

書いた数字を出す。

 

4:グループで一番高い(high)数字、一番低い数字(low)を

書いた人以外が得点となる。

また、数字が重なった場合も得点にならない。

 

5:得点は、書いた数字がそのまま得点となる。

 

 

ルールとしては、これだけです。

 

何度かやれば、誰でも理解できる。

 

これだけだが、高学年ではメチャクチャ盛り上がる。

児童の様子を観察しているのも楽しい。

 

高すぎると得点にならず、安全な真ん中の数字は他の友達と重なる可能性が高い。

 

子供たちの性格がとても解る(笑)

 

これはエクザイルを見ていた思いついた。

 

エクザイル →映画「high&low」 →「high&low」 →!!

本当の話です。 

 

似たようなゲームはあると思うが、一応、私のオリジナルゲームとなる。

重なった数字が得点にならないところが工夫した点かな。

 

最近、「外国語が盛り上がらない!」と思った際に、

是非使って下さい。