こんにちは。
パンダ先生です。
今回も、形( Shape)で使えるゲームを紹介します。
形( Shape)は、小学校中学年の子供たちにとって、少しハードルが高いものです。
ゲームなどを活用しながら、少しずつ慣れさせていきましょう。
また、前回紹介した「なりきりShapeゲーム」とゲームの進め方が似ています。
授業では、「Touch shapeゲーム」を行ったあとに、「なりきりShapeゲーム」を行うと授業の進行がスムーズです。
「なりきりShapeゲーム」に興味をもたれた方は、
以下の記事を読んでみて下さい。
ゲーム名:「Touch Shape ゲーム」
①対象
小学校 中学年 高学年
②人数
クラスの全児童
③英単語
形(Star triangle circle heart diamonds rectangle square)などの英単語を使用。
④準備物
形(Star triangle circle heart diamonds rectangle square)のフラッシュカード
Touchしたあとの目印に磁石などがあると楽です。
⑤ルール
1:黒板に形(Star triangle circle heart diamonds rectangle square)のフラッシュカードを貼っておく。
2:先生の発話に続いて、子供も発話する。
例
先生:heart. 子供:heart
先生:Star. 子供:Star.
3:複数回、繰り返した後に、先生が「Go」という。
児童は言われた前の英単語の形を触りにいく。
(指差しでもOK。)
例
先生:heart. 子供:heart
先生:Star. 子供:Star.
先生:GO (子供はスターの形を教室内で探して触る。)
ゲーム中にどれを行ったのか混乱を避けるために、
目印として黒板に磁石を貼ると良いです。
児童も見通しを持つことができます。
お勧めの順番は、
1 circle
2 square
(正方形は教室内に数が少ない可能性が高いので、
長方形でもいいことを児童に伝える。)
3 triangle
4 diamonds
5 Star
6 heart
のようにすると盛り上がります。
「なりきりShapeゲーム」と同じように少し英文を難しくしてもOK。
先生: What shape do you like? 子供: What shape do you like?
先生: I like heart. 子供: I like heart.
先生:I like two triangles. Go!
準備物がいらないのがこのゲームの良いところです。
もし、形が見つからないようなら、
早めに切り上げて、次の形に行きましょう。
他にも形のゲームだと「Draw shapeゲーム」もお勧めです。
是非使って下さい!
皆様の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語が面白いと思って欲しいと思います。