こんにちは。
パンダ先生です。
今回も、小学校 外国語の授業で使えるゲームを紹介します。
使用する英単語は数字( 1~13)です。
前回の「100Bombゲーム」と同じように、子供が大好きなトランプを使います。
今回も準備はトランプだけという教師にとって嬉しいゲームです。
また、トランプのゲームをそのまま活用しているので、ルールを知っている子供達も多く、導入が簡単です。
数字の中でも11、12、13は中々定着しないものです。
繰り返す活動していく中で子供達に定着させましょう。
ゲーム名:「Speed ゲーム」
①対象
小学校 中学年 高学年
②人数
4人程度のグループ
ゲームを行うのは、2人
③英単語
数字(1-13)などの英単語を使用。
④準備物
数字(1-13)のフラッシュカード
トランプ
⑤ルール
1:黒板に数字(1-13)のフラッシュカードを貼っておく。
先生はグループにトランプを配る。
2:子供たちはペアで向かい合う。
他の2人は審判役。
※2対2で対戦することもできます。
3:トランプを赤札(ハート、ダイヤ)と黒札(スペード、クラブ)にわける。
4:ここからのルールはトランプのスピードと同じです。
場に出したカードに続くカードを、自分の手札から出していって、手札を早く全部なくした人が勝ちです。
場に出したカードに続いて出せるのは、前後の数字のカードです
ルールの説明は上のHPを見てみて下さい。
5:ただのスピードと違うのは、カードを出す際に英語を言わなければいけないことです。
5のカードを出す際には、「Five」という必要があります。
10は「ten」ですね。
グループで残りの二人が審判役となります。
ただ、学級の実態として数字を英語でいうのが難しい場合 は、グループで助け合っても良いこととします。
子供はこのような対戦型ゲームが大好き。
何度もやりたがります。
ただ、英語の数字を覚えていない子供は負け続けてしまうので、配慮が必要です。
また、2対2の4人対戦するなど、しても面白いです。
是非使って下さい!
小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。
外国語の定番ゲームは以下にまとめています。