こんにちは。
パンダ先生です。
今回も、小学校 外国語における歌の活用です。
アルファベットの歌ですが、皆様はどんな歌を使っていますでしょうか。
定番のアルファベットソングなどが多いと思うのですが、、
今回は変り種のアルファベットの歌を紹介します。
変り種ですが、子供達は大好き。
盛り上がります。
そこで、今回お勧めするのは、
へんなABC
という昔のみんなの歌です。
ヘンなABCは、日本の歌。作詞・作曲:桜井順。1986年6月から7月まで, NHKの歌番組「みんなのうた」で放送された。「へんなABC」と表記されることもある。
作詞の桜井順は、現代版アルファベットの遊び歌という意味を込めてこの曲を作った。歌手の一城みゆ希は, Iの一部と, UからVの途中にかけて、声色を変えながら歌っている。アニメーションは、若井丈児が歌詞の内容を更に分かりやすいよう楽しく表現している。アニメーションでは、アルファベットの最後のZと、作中の男の子が寝てしまうZzz(いびき)ともかけている。映像は2011年にNHKエンタープライズより発売されたDVD「NHKみんなのうた 第9集」、音源は日本コロムビアから発売されたいくつかの「みんなのうた」関連のCDに収録されている。
発音とかは昔の歌なので、色々とあるとは思うのですが。
歌の内容が面白い。
また、アルファベットの形を意識させるのにとても役立ちます。
また、歌詞が最高です。
- A→三角に足が出たと表している。
- B→瓢箪が半分になったと表している。
- C→三日月の形と、ビタミンCとをかけている。(ただしCの形は厳密には北半球で見ると三日月ではなく二十七日月)
- D→人のお腹が出ている様子を表している。
- E→漢字の「山」を右に90度回転させた様子と、山は気持ちがいいの「いい」をかけている。
- F→入れ歯の外れた横顔の、口の部分を表している。
- G→タヌキが腹部の右下の方を手術され、縫ってもらった様子を表している。笑顔で腹づつみを打っている。
- H→棒高跳に使うハードルの形とハードルの頭文字Hをかけている。
- I→Iの一筋である形と愛とをかけている。
- J→餌の無い釣り針を表している。
- K→指輪(宝石)の光度の単位カラット(K) とかけている。
- L→3時を示している時計の針を表している。
- M→ちゃぶ台が少し引っ込んだ形を表している。
- N→登って降りて再度登る様子をグラフの図で表している。
- O→お金が無い0円の「0」と「O」をかけている。
- P→車のホテルと駐車場・駐車可の標識「P」をかけている。
- Q→丸い穴からしっぽが出たものと表している。
- R→穴から出たしっぽの持ち主はネズミで""ある""ことと、英語のネズミ(Rat) の頭文字の「R」をかけている。
- S→算用数字の「8」の右上と左下の部分を取った様子を表している。
- T→とある郵便局の屋根がない上に、郵便局のマーク(〒) の上の横棒がないことを表している。
- U→故郷Uターン現象とI Love Youの「ユー」とをかけている。
- V→Uの字を尖らせたものと表している。
- W→Vの字のカップルがデートをしている様子を表している。
- X→Vの字のカップルが口づけをしている様子を表している。
- Y→ゴムの無いパチンコを表している。
- Z→Yの字を崩してZの字に畳んで「おしまい」と締めくくっている。
アルファベットの導入にどうぞ。
また、朝学習などでも活用できます。
是非使って下さい!
小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語が面白いと思ってもらえたら、最高です。