先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

授業でクラスルームイングリッシュを使おう!(小学校外国語) 

f:id:kumayamamoto:20180117231323p:plain 

🎵目次

 

 

今回は、授業で使うクラスルームイングリッシュの紹介です。

  

児童が英語に親しむためにも、普段の教室内で使う言葉を英語(クラスルームイングリッシュ)にしてはいかがでしょうか。

 

とはいっても。小学校 外国語でのクラスルームイングリッシュ...

 

苦労されている方も多いのではないでしょうか。  

実際に使っていくのは難しいですよね。

 

質問もよくされるのですが、まずはクラスルームイングリッシュの言い方を複数知るのがいいと思います。

 

ネイティブように話すことは,相当な努力 が必要です。教師が不安を抱いたまま英語を話すと,児童も消極的になるときが多いような気がします。大切なのは,英語を積極的に使う姿を児童に示すこと! 

 

また、よくクラスルームイングリッシュでは、「4S」と言われます。

 

Simple わかりやすく

 

Short 短い表現で

 

Slow ゆっくりと

 

Smile  笑顔で

 

難しい表現よりも、「4S」を意識してクラスルームイングリッシュを使うといいと思います。

 

たとえば、

Is there anyone who wants to try? を

→Any volunteers?

に変えたり。

 

Can you find your partner?を

→Make pairs.

に変えたり。

 

短く、解りやすくすると良いと思います。

 

この記事では、クラスルームイングリッシュの代表的なものをまとめました。 

 

急にたくさん話すのは難しいので、一日一つと決め手、少しずつ増やしていくのが言いと思います。

 

また、難易度別に簡単(☆)、少し難しい(☆☆)、難しい(☆☆☆)に分けました。

 

 

まずは、 児童を褒める表現からです。

 

児童を褒める・励ます表現

 

・簡単(☆)

Good.

Very good.

(よくできました。)

Good job.

(何かがうまくいったときに)

色々な場面で使える表現です。

Goodの代わりに、Nice jobやGreat jobなどに置き換えて使うこともできます。

汎用的な言葉です。

 

Very Nice.

Very well.

(何かが上手なときに)

 

Nice try.

(惜しいです。がんばりました。)

児童が教師の問いかけに、

正しく答えられるとは限りません。

また、正解ではないけれど、

惜しい答えの場合もあります。

間違っていたとしても、

Noはできる限り使いたくありません。

そんなときに、頑張りを励ますNice try.という表現はどうでしょうか。

Closeも良いと思います。

 

基本的には上記の五つがあれば、大体大丈夫です。

 

あとは、お礼も使います。

Thank you.

You’re welcome.

 

・少し難しい(☆☆)

You can do it.

(できるよ。)

英語が苦手な子供にとっては、

英語での会話やインタビューはハードルが高い場合もあります。

そのときに、You can do it.と励ましてあげてください。

 

You can make it.

こちらもおすすめです。

訳はあなたならできるよ。 でしょうか。

 

I can make it.

こちらもいいです。

児童が自分でいいます。

訳は私ならできる でしょうか。

 

Try,again.

(もう一度やってごらん。)

Hang on,

(続けてごらん。)

Don't worry.

(気にしないで。)

Never mind.

(気にしないで。)

Excellent.

(すばらしい。)

Perfect.

Wounderful.

Fantastic.

Close.

(おしい)

Closeは結構使います。

That’s right

(その通り) 

児童が問いかけに正しく答えたときに、

かけてあげたい言葉です。

 

Great work.

(よくできました。) 

Nice work.

(よくできました。) 

 Good idea.

(いいアイデアだね。)

Good teamwork.

(いいチームワークだね。)

 

 ・難しい(☆☆☆)

Well done.

(よくできました。)

Good charactor.
Good answer.

Good sence.

Great. 

(すごい)

Beautiful.

Lovely.

Almost

(おしい)
Good pronunciation.

(いい発音)

That’s very kind of you.

(とても親切!)
Bless you.

(気を付けてね)

Be carefull.

(気を付けてね)

Don't hesitate.

(ためらわないで。) 

Good try.

(よくがんばったね。) 

 You did a good job.

(よくできました。)

I was really surprised.

(先生、びっくりしたよ。)

You did your best.

(すごくがんばったね。)

Good vocabulary.

(いい単語を知ってるね。)

 

Good listening.

(しっかり聞いていましたね。)

音声中心の外国語活動では、聞くという活動も大事です。

言葉を置き換えて、Good writingやGood singingなど、

他の活動も褒めることができます。

 

 

間違いを指摘することも大事ですが、頑張ったことを認める表現も大事ですよね。

 

外国語活動の授業では、たくさん子供達を褒めていきたいものです。

 

児童への注意・促しの表現

 

あまり使わない方がいいですが、一応、児童への注意や促しの表現も記載しておきます。

・簡単(☆)

Please be quiet.(静かにしなさい。)

基本中の基本ですね。

でも、余り多用すると効きません。

児童へは注意することよりも褒めることを意識しましょう。

 

Please Lesson to me.

(聞きましょう。)

Pesase say it .

(これを言ってください。) 

よく使います。

ALTやゲストティチャーなどにも使います。

 

Please take your seat.

(席につきなさい。)

 

・少し難しい(☆☆)

Please pay attntion.

(注目してください。)

Pesase say it louder.

(大きな声でいいなさい。) 

Piease stop talking.

(おしゃべりをやめなさい。)

Listen to your friends.

(友達のお話を聞きなさい。)

 

・難しい(☆☆☆)

Be nice.

(いい子にしなさい。)

ナイスが注意の意味で使われます。

少し使い方が難しいかも。

What do you say?

(なんて言うの?)

 

・ふさわしくない表現

What's up?

アメリカでは、日常的に使われているようですが、授業ではあまり使いません。

(最近、どう?)

Four-letter-word

(卑猥な言葉)

(英語で、卑わいさから口にするのをはばかられる四文字からなる言葉。 

fuck,cuntなど)

Shut up.

 

やはり授業では、卑猥な言葉や暴力的な言葉は使わないべきでしょう。

また、家族構成や家庭のバックグラウンドに関することや体型などもやめましょう。

 

謝罪などの表現

 何か、間違えてしまったり、お願いしたりするときに使う表現です。

先生も人間ですから、間違えることもありますよ。

・簡単(☆)

I'm sorry.

(ごめんなさい。)

間違えて子供に指示をしたり、物を落としてしまったり、するときに使っています。先生も素直に謝るのは大事だと思います。

It's okey.

(いいですよ。)

逆に子供が何か間違えてしまったときは、快く許してあげましょう。

子供は先生に感謝すると思いますよ。

Excuse me.

(すみません。)

Pardon?

(もう一度言ってください。)

Pardon?は発音が聞き取れないときによく使います。

児童にも使わせると良いと思います。

 

授業のはじめと終わりに活用する表現(あいさつ)

・ 簡単(☆)

Hello.

(こんにちは)

Hi!

(ハイ!)

そのまんまですね・・・

Good morning.

(おはようございます。)

Good evening!

(こんばんは。)

あまり使いませんが。

一応、書いておきます。

 

Hello,Every one.

(みなさん、こんにちは)

How are you?

(調子はどう?)

I'm fine.

(元気です。)

I'm happy.

(幸せです。)

I'm hungry.

(おなかがすいたよ。)

I'm fine.のあとに、Thank you.をつけることもあります。

And you?で相手に聞き返すのもいいですね。

 

Nice to meet you.

(よろしくね。)

Nice to meet you,too.

(こちらこそ、よろしくね。)

 

Good-bye.

(さようなら。)

Bye.

(じゃあね。)

See you.

(またね。)

See you next week.

(また、来週に会いましょう。)

 

Today's theme is (numbers).

(今日のテーマは数字です。)

授業のテーマやねらいを子どもに理解させるために使います。

 (numbers)は他のテーマに変えても大丈夫です。

colors(色)

shapes(形)

alphebet(教科)

days of the week(曜日)

subjusts(教科)

food(食べ物)

animals(動物)

 

・少し難しい(☆☆)

What day is it today?

(今日は何曜日ですか?)
What's the date today?

(今日は何日ですか?)

How is the weather today?

(今日の天気は?)

 

少し難しいけど、曜日は日にちは聞いて欲しい。

何度も繰り返すことで子供達は覚えていきます。

 

・難しい(☆☆☆)

Let’s start English lesson today.

(授業の始まり)

Let’s finish up English lesson today.

(授業の終わり)
That’s all for today. 

 Don't catch cold.

(かぜをひかないようにね。) 

Don't forget your homework.

(宿題忘れないでね。)

 

出欠を英語で取る場合に使用します。

Who's absent today?

(欠席者はだれですか?)

 

一人一人に聞く場合はこちらの表現を使って下さい。

I will take the roll now.

子ども:Here.

 

活動を導入する表現 

 

・ 簡単(☆)

Let’s chant.

(チャントをしましょう。)

Let’s sing...(with gesture.)

(歌を歌いましょう。)

Let’s play a(the)...game.

(ゲームをしましょう)

 Are you ready?

(準備はいいですか?)

まずは、使いやすい表現から。

Let’sは使いやすいです。

 

少し難しい(☆☆)

 

Let’s make pairs.

(ペアを作りましょう。)

 

・難しい(☆☆☆)

What time is it now?.

(今日は何時ですか?)
Please sing aloud.

(大きな声で歌いましょう。)

Let’s play with pairs

(ペアでやりましょう。)
Let’s play next to each other.

(隣同士でやりましょう。)
Let’s play with groups (of3, 4, etc.)

(3、4人のグループでやりましょう。)
Let’s play with 3groups.

(3グループでやりましょう。)

Please write in the blank.

(空所に書きましょう。)
Please find your partner.(by yourselves)

(相手を自分で見つけて、話し合いなさい。)
Let’s practice first.

(まずは練習しましょう。)
Let’s will introduce a coutry(japan).

(ある国を紹介しよう)
Please open the textbook to page...

(教科書の~ページを開きましょう。)

  

児童を動かす表現

 

・簡単(☆)

Here you are.

(どうぞ。)

Please listen.

(聞きましょう)

Let’s watch video.

(ビデオをみましょう。)

Any volunteers?

(やってくれる人いますか?)(色々と)(手助け )

Once more please.

(もう一度)

again please.

(もう一度)

I Know.

(知っている。) (わかりました。)

I don’t know.

(わかりません。)

 Do you have any questions?

(何か、質問ありますか。)

 

・少し難しい(☆☆)

Please listen carefuly.

(注意深く聞きましょう)

Please stop./ Time is up.

(やめましょう)

Please stop working.

 

Please stop working.は意外と使います。便利。

 

Here's today's handout.

(こちらが今日のプリントです。) 

 

英語でプリントの説明をしても便利です。

This is an interview sheet.

(これはインタビューシートです。)

This is a bingo sheet,

(これはビンゴカードです。)

 

Write your name on this line.

(この線の上に名前を書いてください。)

 

Finished

(おしまい。児童が言う感じ。ゲーム終わりなどに)

Go back to your seat.

(席に戻りましょう。)

 

Put your hands on your head. / Hands on your head.

(手を頭の上に置きましょう。)

Put your hands on your head.はゲームなどでよく使います。

 

Japanese is fine.Japanese is ok.

(日本語 OK)

 

・難しい(☆☆☆)

Please take one.

(一部どうぞ)聞きましょう 

Please ask me.

(聞いて下さい)

Please watch us.

(見てください。)

Look at the map on the blackboard.

If you know the answer, please raise your hand.

(答えがわかっている人は手を挙げましょう。)
Please take out (an eraser), (a pencil), etc.

(~~をだしましょう。)、
Please pass the file.

(個人で集めるとき。)

Please collect the file.

(何人かの物を集めるとき。)
How do you say it in English?

(それを英語で何と言いますか。)
Please show your answer partners.

(お互いに答え合わせしましょう。)
Please mix up the cards.

(カードをまぜましょう。)

Please shuffle the cards.
Take one card.

(カードを取りましょう。)

Please face up the cards.

(カードを表にしましょう。)
Please choose (ten)cards.

(10 枚のカードを選んで取りましょう。)
Please face down the cards.

(カードを裏返しましょう。)

Please Put under the file of the chair.

(ファイルを椅子の下に片付けましょう。)
Please attach the name tag.

(名札をつけましょう。)
Please answer me.

(私に答えてください)

Do you anderstand?

(解った?) 

 

ALT、ゲストティーチャーとの会話に役立つ表現

以下はALTに使います。

ALTやゲストティーチャーとの会話は緊張するものです。

 

日本語が使える方が来てくれればいいのですが、日本語が不慣れな方もいっぱいいます。

 

そのとき、片言でもいいので、以下の英語表現を使ってみて下さい。

コミュニケーションが取れるとALTやゲストティーチャーも安心しますよ。

 

打ち合わせで使う表現

This is the lesson plan for today.

(これが今日の授業案です。)

I see.

(なるほど)

I see.は使います。

うなづいてあげると先方も安心します。

 

I understand.

(わかりました。) 

Do you have any questions?

(何か、質問ありますか。)

Do you have any questions?は、児童にも使いますが、ALTにも使えます。

 

It's good idea.

(良い考えですね。)

Next,We will play a game.

(次にゲームをします。) 

I have same questions.

First ~.

(いくつか質問があります。)

(一つ目は~。)

Could you do me a favor?

(お願いがあります。)

Do you understand so far?

(ここまでわかりましたか?)

 

Sorry,I'm not following you.

(すみません、話していることがわかりません。)

Let's take abreak.

(ちょっと休憩しましょう。)

I'll be right back.

(すぐに戻ります。)

打ち合わせ中に退席しなければいけないときに。

Just moment,pleasa.

(ちょっとお待ちください。) 

 

授業内で使う表現。

Please,introduce yourself.

(自己紹介をお願いします。)

I would you like you to introdeuce your country.

(あなたの国について紹介して欲しいのですが。)

Would you help me?

(お手伝いお願いします。)
配布 Please pass there it.

(配ってください。)

Please say it.

(言ってください)

Please say it again.

(もう一度、お願いします。)

What do you mean by ~?

(~とはどういう意味ですか?)
Please repeat after Ms~.

Please do the demonstration together.

(デモをお願いします。)

Please pass out this cards.

(このカードを配って下さい。)

Let's do 〇〇game one more time.

(もう一回〇〇ゲームをやりましょう。)

Please demonstrate the correct pronounciation of these wards.

(これらの単語の発音のお手本をお願いします。) 

Pardon,me.

(聞き取れませんでした。)

please shake hands with all the students.

(子供たちみんなと握手してあげてください。)

please tell the students your impressions od today's lesson.

(子供たちに授業の感想を話してあげてください。)

It's time to finish.

(この辺で終わりにしましょう。) 

That's all for today.

(今日はここまでです。)

 

ALTの先生にお礼を言いたい場合は以下の表現を子どもに言いましょう。

 Let's say thank you to (Mr/Miss ~)

(ALTの先生にお礼を言いましょう。)

 

Thank you for the lesson (Mr/Miss ~) 

(今日の授業で教えていただいてありがとうございます。)

先生の後に復唱すると良いと思います。

 

授業が終わったあとに 

How were the classes?

(授業はいかがでしたか。)

Did you have any problems?

(何か問題はありましたか?)

What would you like to do for the next lesson?

(次回はどんなことをしたいですか。)

See you on Monday.

(では、月曜日に、また。)

 

日本の伝統文化を発信するときに役立つ表現

外国語活動では、海外の方が来て、日本のことを紹介することもあると思います。

そこで、日本の伝統文化を発信するときに役立つ表現をまとめました。

児童も使える表現です。

 

折り紙を紹介するときに使う表現

手軽にできる日本の伝統文化の紹介といえば、折り紙ではないでしょうか。

ぜひ、折り紙の説明を英語でチャレンジしてみて下さい。

 

Valley fold(谷折り)

Mountain fold(山折り)

Make a crease(折り筋をつける)

Turn over(裏返す)

Open(開く)

Tumble fold(巻き折り)

 

書写(書道)を紹介するときに使う表現

習字も手軽に紹介できる伝統文化の一つです。

海外の方にも人気があります。

 

Writing brush(筆)

Ink(墨汁)

Ink stone(すずり)

Paper(半紙)

 

日本料理を紹介する(一緒に作る)ときに使う表現

 お手軽とは言えないですが、料理を海外の方と一緒に作るのも楽しいです。

子供たちも大好きです。

 

Cut(切る)

Mix(かきまぜる)

Gril(焼く)

Turn over(返す)

Dish(皿)

Cup(コップ)

Chop sticks(はし)

Pan(フライパン)

Delicious(おいしい)

Sweet(あまい)

Salty(しょっぱい )

 

 scattered sushi(ちらし寿司)

ちらし寿司の言い方を教えてもらいました。

豆知識として書いておきます。

 

スポーツ(オリンピック、パラリンピック)などを英語で紹介するときに役立つ表現

少しずつですが、オリンピックやパラリンピックなどで、英語で紹介するときに使える表現も更新していこうと思います。

 

カーリング

 

Sweeping(ブラシで表面をこする動作)

掃くことを意味するこの言葉が使われるようです。

摩擦で氷を溶かし、ストーンの距離を伸ばしたり、方向を調整したりします。

 

Sweeper

(ブラシで氷を掃く選手のこと)

Yep

(こすれという指示。ヤップというらしい。)

Whoa

(こするのをやめろという指示)

takeout

(対戦相手のストーンを的であるハウスの外にはじき出して得点させない守備的な戦術)

Double takeout

 (相手ストーンを二つはじき出すこと)

Delivered stone

(投げた石のこと)

Hit and roll

(投げた石が狙った位置に止める攻守兼用の戦術)

 

その他の表現

備忘録的に色々な表現を紹介と思います。こちらも少しずつ更新していきます。

 

教室の中のもの

 意外と英語で使うのが教室の中のものです。

代表的な身近なものを紹介します。

 

window(窓)

curtain(カーテン)

trash(ゴミ箱)

desk(机)

notebook

(ノート)

textbook

(教科書)

clock

(時計)

notice

(掲示物)

door

(扉)

eraser

(消しゴム)

pencil

(えんぴつ)

chair

(椅子)

blackboard

(黒板)

locker

(ロッカー)

schoolbag

(ランドセル)

teacher's desk

(教師用の机)

その他

Smoke free

(禁煙)

Freeと聞くと喫煙自由と思ってしまいますが、無煙の意味のようです。

 

Darn it!

(しまった!)

Oh my god!

(なんてことだ!)

Darn itやOh my god!は時々使うと楽しいです。

授業も盛り上がります。

 

 

Classroom Englishを活用するための環境整備 

 

Classroom Englishですが、授業内だけで活用するだけではなく、環境整備や朝の会などで使用していくことも効果的です。

 

朝の会や帰りの会での活用

毎日、決まった時間にClassroom Englishを使っていくのも、子供たちが英語に慣れるための手段の一つです。

 

そこで、朝の会、帰りの会で活用していくのはいかがでしょうか。

朝のあいさつ「Good morning」や曜日や日付の確認「What day is it today?」「What's the date today?」などが行いやすいと思います。

全部、英語にするのは難しいので、部分的に行うのがいいでしょう。

 

教室掲示をClassroom Englishに!

 曜日や日付を英語にしたり、Class room Englishをカードにして、教室に掲示するのも効果的です。

毎日、目にするものなので、子供達はアルファベットに親しむことができます。

 

 

前の記事で、ゲームの中でクラスルームイングリッシュを導入する記事を書きました。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

小学校 外国語では、難しいクラスルームイングリッシュを急に使うと子供達が拒否反応をしめすときがあります。 

 

今回紹介したクラスルームイングリッシュもゲームや活動の中で自然と使っていくのがいいと思います。

 

ぜひ、使って下さい。

 

授業でクラスルームイングリッシュを使おう(小学校外国語)でした。

読んでいただき、ありがとうございました。