小学校外国語 簡単インタビューゲーム「3Hint game」(Let's Try1 unit8)のご紹介です。
新しい3年生/教材のLet's try1では、What's this?を使って、ある物を尋ねたりする活動が設定されています。
今回は、尋ねる際に子供が思考するインタビュー活動を紹介したいと思います。
ゲーム名:「3Hint game」
①対象
小学校 中学年 高学年
②人数
ペア活動
(グループでもできます。)
③英単語
What’s this?
Hint, please.
It’s (a fruit).
It’s (green).
It’s (a melon).
英単語(数(1~30), 果物・野菜, 飲食物, 動物, 色,形, 状態・気持ち, what, is, this, pleaseなどの今まで習った単語)
④準備物
アルファベット、英単語のフラッシュカード
友達のインタビューを記録する用紙
クイズのヒントを答えを書いておく用紙
(絵などで答えを書いておくと解り易い。)
(ヒントも絵などで準備しておくと進行がスムーズに進みます。)
⑤ゲームの指導方法 ルール
1:黒板に英単語のフラッシュカードを貼っておく。
英単語(果物、色、スポーツ、教科などの今まで習った単語)などは、事前にゲームなどで復習しておくといいと思います。
2:ヒントを考える。
たとえば、pandaなら、animalやblack and whiteなどのヒントを考える。
三つもヒントが浮かばない場合は、最初の一つか最後の一つはジェスチャーでもいいことを知らせましょう。
また、答えを書いた用紙を持っておくと良いと思います。
3:友達に3HIntクイズを出す。
先生がデモンストレーションすると子供が理解が早いと思います。
例
A B:Hello.
A:Hint 1.It’s a fruit.
A:Hint 2.It’s red
A:イチゴを食べるジェスチャー。
A:What this?
B:It’s a strawberry.
A:Yes!
That's right.
AとBの役割を交換して、繰り返す。
インタビューの流れはこんな感じです。
全体で練習
→ペアで練習。(何回か)
→自由に色んな人に聞きに行く。
お勧めは中学年・高学年でしょうか。
今回のゲームをやる前に、ゲームで英単語に慣れておくといいと思います。
お勧めは、「Goゲーム」や「missing game」でしょうか。
是非使って下さい!
そのほかのゲームは単元ごとに以下の記事にまとめています。
小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。
小学校外国語 簡単インタビューゲーム「3Hint game」(Let's Try1 unit8)のご紹介でした。