先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語活動 簡単インタビュー「What this?ゲーム」

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小学校外国語活動 簡単インタビュー「What this?ゲーム」のご紹介です。

今回も、小学校 外国語の授業で使えるゲームを紹介します。

 

新しい3年生/教材のLet's try1では、What's this?を使って、ある物を尋ねたりする活動が設定されています。

 

今回は、What this?を使った、簡単なインタビュー活動を紹介したいと思います。 

「What’s this? これなあに?」(Let's Try1 Unit8)などの単元の導入でも使えます。

 

前回、紹介した「Coverゲーム」を教師のデモンストレーションとして、子供に見せておくと進行がスムーズです。 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 ゲーム名:「What this?ゲーム

①対象

小学校 低学年 中学年 高学年

 

②人数

ペアでもグループ(4人から6人)でも。

 

③英単語

果物・野菜, 飲食物, 動物, 色など、今までに習っているものがいいです。

(今回は例として動物を使用します。) 

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード

(今回は例として動物を使用します。) 

児童へA4の半分位のフラッシュカードを一人一枚、準備しておきます。

 

⑤ルール

1:黒板には、使うフラッシュカードを貼っておきます。

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 例えば、Bearのフラッシュカードを配ったとします。 

児童へ一人一枚フラッシュカードを配ります。

 

フラッシュカードを隠せるぐらいの画用紙を配ります。

 

2:画用紙を切らせて、フラッシュカードが一部露出するように作らせましょう。 

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3:作ったフラッシュカードと画用紙を使って、インタビューゲームをします。 

A B:Hello.

A:What this?

(画用紙で隠したフラッシュカードを指差しながら。)

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B:It's a bear! 

 

A:Tha't right.

答えのフラッシュカードをだしましょう。

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次はBが出題します。 

 

まずは、隣同士のペアで練習しましょう。

 

そのあとは、色々な子供に聞いていきます。

 

繰り返し 、What this?の練習ができるのがいいところ。

 

是非使って下さい!

 

そのほかのゲームは単元ごとに以下の記事にまとめています。 

pandasensei.hatenadiary.com

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

 

小学校外国語活動 簡単インタビュー「What this?ゲーム」のご紹介でした。