五年社会科 自然災害導入
今日は、いつもと違って、社会科の話題です。
外国語の実践ではなくて、すいません。
自分の、備忘録的に書かせていただきました。
興味がない人は、そっとHPを閉じてください。
五年の社会科では、最後の単元として、自然災害を扱います。
教科書では、導入として東日本大震災を扱っています。
また、近年の自然災害の一覧表から、日本が自然災害が多い国であることを、気付かせる流れになっています。
ただ、ここで他国と比較すると、子どもたちの思考が一層深まるのではないかと考えました。
そこで以下の資料を活用します。
資料 世界自然災害地図
Nathan Woeld Map of Natural Hazardz
ミュンヘン再保険が、自然災害地図のPDFを配布しています。
英語版ですが、世界中の自然災害の可能性が地図上で、
わかりやすく色分けされています。
授業の導入で、この資料を活用しました。
授業の流れはこんな感じです。
① ユーチューブやNHK for schoolを活用して、
東日本大震災などの日本の自然災害の動画を視聴する。
② 日本は自然災害が多い国か聞く。
子どもたちに多い国か少ない国か、手を挙げさせる。
感想を聞く。
地図の見方を教える。
④日本だけ拡大して見せる。
日本だけ拡大すると、いかに日本が自然災害が多いかわかる。
⑤ミュンヘン再保険の自然災害地図を印刷して、子どもたちに渡す。
他国と比較するために、地図帳を準備する。
⑥災害が少ない国を探す。
⑦災害が多い国を日本以外で探す。
⑧活動の感想を発表する。
この資料を活用することで、日本が自然災害が多い国ということが、自然と子どもたちは理解できます。
以上です!
お読みいただきありがとうございました。