先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

国語の導入でおすすめ 「友達の名前テスト❗️」&学期初めの略案

 

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先日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。

 

 

 夏休み明けの子どもは、勉強へのスイッチが入っていないことが多いです。

 

いきなり、勉強モードにするのは難しい。

 

 

そこで、お勧めなのが、「友達の名前テスト」です。

 

流れはこんな漢字です。

 

①テストをします。と宣言します。

子どもたちは、ブーイングするでしょう(笑)

 

そこで、友達の名前テストを行います。と話します。

何人かやんちゃな子の名前を出して、

練習しても面白いと思います。

 

②クラス名簿の子どもの名前を消したものを人数分印刷して、配りましょう。

 

時間を区切って、やらせましょう。

 

③それでは、採点です。

クラス名簿を拡大しておくか、正解を印刷して配りましょう。

 

④もう一度、テストをすることを伝え、

練習の時間を取りましょう。

 

⑤再度、テストをします。

二度行うことで、必ずテストの点数があがります。

 

テストの点数が上がった人を褒めることができます。

一時間目から、褒めることができる(笑)

 

ここまで、ゆっくりやって30分。

急げば、20分程度です。

 

学級の実態によって変えて下さい。

 

残りの時間は、一学期の漢字を復習したり、

次の単元(やまなしなど)の音読をしておくと

授業の導入がスムーズです。