前に「Not high&low」というゲームを紹介しました。
今回は、このゲームの一時間の流れとワークシートのご紹介です。
急な授業や余裕がないときにご活用下さい。
ゲームで数字に慣れよう。Not high and low
授業のねらい
教師や大人に斜めに構えている児童には、盛り上がれるゲームが最適!誰とでも仲良くなれる活動を中心に組んでます。ゲームを繰り返す中で、数字がスラスラ言えるようになります。
【準備するもの】教師:画用紙 英語のフラッシュカード(1~50)(英語のフラッシュカードはなくても授業ができます。)
①教師が英語で簡単にあいさつ(笑顔で)
Hello, everyone. My name is ~.(I'mでも可。)
②授業の導入 英語(数字)の復習。
英語で数字が言えるかな。一緒に言ってみよう。
③Not high and lowゲームのルールの説明。
(ルールが書かれたワークシートを各グループに配る。もしくは黒板に拡大して貼る。)
英語をたくさん話すことが目的だよ。
4人組を作る。(途中でメンバーを変える。)
画用紙を適当に切らせる。(一人20枚程度の短冊を作らせる。)
④Not high and lowゲームをする。
詳しいルールは以下の記事とワークシートをご参照下さい。
⑤本時の感想を学習カードに記入する。
【ポイント】
・ゲームで勝つことを目的とするのではなく、英語で数字をたくさん話すことを目的とします。
・相手が何を書くのか心理を読む・相手を理解するゲームだということを知らせます。
ワークシートは以下の画像を使って下さい。
最近、「外国語が盛り上がらない!」と思った際に、
是非使って下さい。
小学校外国語 盛り上がるゲーム「Not high&low」一時間の流れ&ワークシートの記事のご紹介でした。