先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

外国語の授業で使う掲示を簡単に!(Let's try,We can)

外国語の授業で使う掲示を簡単に!(Let's try,We can)の記事のご紹介です。

 

ツイッターでこんなことをつぶやきました。

 

 

小学校 外国語の授業で、黒板や教室内の掲示は皆さんどうしているでしょうか。

 

意外と知られていないのですが、

Let's tryやWe canの電子教科書から、簡単に準備できます。

Let's tryやWe canの電子教科書でフラッシュカードを印刷する方法をまとめました。

 

この機能、担任の先生も知らない。。。 

なんだったら、ALTの先生も知らない。

 

こんな便利な機能はもっと広まって欲しいと思います。

文部科学省の直山先生も、この機能を

もっと広めて欲しい(笑)

 

今回は、Let's tryの画像を使って、ご紹介していますが、

We canでもやり方は一緒です。

 

1 掲示物(フラッシュカード)の印刷

 

まずは、Let's tryの電子教科書を開きましょう。

 

f:id:kumayamamoto:20200106225418p:plain

 

まずは目次を開きます。

開いたら、目次の右端にある 矢印(←)をクリックしましょう。

画像では赤丸 〇 で囲んでいます。

 

f:id:kumayamamoto:20200106225424p:plain

 

 目次の右端にある 矢印(←)をクリックすると、

以下のような画像になります。

 

f:id:kumayamamoto:20200106225631p:plain

 

その中で、「どうぐ」と書かれているところを

クリックしましょう。 

 

f:id:kumayamamoto:20200106225639p:plain

 

クリックすると以下の画像になります。
 

f:id:kumayamamoto:20200106225823p:plain

 

その中で「絵辞書」と書かれているところを

クリックしましょう。

 

f:id:kumayamamoto:20200106225830p:plain

 

クリックすると以下の画像になります。

 

 

f:id:kumayamamoto:20200112130254p:plain

 
Let's try(3年生)の単元で使うピクチャーカードを準備する場合は、

Word indexの 赤丸 〇 をクリック下さい。

 

f:id:kumayamamoto:20200112130527p:plain

 

次に以下の画像のPicture cardをクリックください。

(赤丸 〇 をクリック下さい。) 

 

f:id:kumayamamoto:20200112130910p:plain

 

 すると単語と書かれたところに

英単語が表示されます。

 

f:id:kumayamamoto:20200112131132p:plain

 

この英単語は、Let's try(3年生)の単元で使うものが

全て収録されています。

 

順番は単元順のはずです。

 

必要な英単語をクリックしたら、

追加を選びましょう。

 

 

f:id:kumayamamoto:20200112205350p:plain

 

英単語を選び終わったら、印刷ボタンを押します。

 

f:id:kumayamamoto:20200112210454p:plain

 

後は通常の印刷と一緒です。

カラープリンターで印刷下さい。

 

以下は、この絵辞書の便利な機能です。

掲示物(フラッシュカード)のレイアウトの変更

フラッシュカードのレイアウトも変更することができます。

 

赤丸 〇 を選んでクリック下さい。 

5つのレイアウトから選んでください。

イラストの大きさも選ぶことができます。

 

f:id:kumayamamoto:20200112205401p:plain

 

掲示物(フラッシュカード)の保存

 

選んだフラッシュカードは保存することができます。

画面の保存ボタンをクリック下さい。

 

f:id:kumayamamoto:20200112212456p:plain

 

保存した後は、読み込むこともできます。

読み込みボタンをクリック下さい。

 

f:id:kumayamamoto:20200112212503p:plain

 

掲示物(フラッシュカード)の発音の確認

 

英単語の発音も確認することができます。

 

発音ボタンを押してみましょう。

発音を聞くことができます。

 

f:id:kumayamamoto:20200112213726p:plain

 


 

掲示物(フラッシュカード)の自動再生

 

意外と便利な機能がフラッシュカードの自動再生

選んだフラッシュカードは

再生を押すと自動再生してくれます。

 

 

f:id:kumayamamoto:20200112205402p:plain



 再生方法も、ランダムにできたり、速度も変えられます。

 

発音に自信がないときに便利ですよ。

あと、発音を確認することもできます。

 

6 終わりに

このフラッシュカードの印刷機能、

とても便利だと思います。

 

でも、本当に知られていない。。。

 

文部科学省の方、

頑張ったんだと思うんです。

 

もっと知られていいと思います。

 

ぜひ、色々な方にも教えてあげて下さい。

 

あと、解らない機能があれば、

コメント欄に書いて下さい。

 

出来る限り、変更します。

 

外国語の授業で使う掲示を簡単に!(Let's try,We can)の記事のご紹介でした。

 

皆さんのお役に立てれば幸いです。