先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語 盛り上がるゲーム「探偵ゲーム」

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小学校外国語 盛り上がるゲーム「探偵ゲーム」の記事のご紹介です。 

 

今回紹介するゲームは、ある程度慣れ親しんだ英文を

使ってください。

 

前時の復習などにぴったりのゲームです。

 

 以下の記事でも取り上げました。

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

たくさんの人とコミュニケーションをとる必然性があるので、

アイスブレイクにも向いています。

 

高学年でも盛り上がるゲームです。

 

・探偵ゲーム

 

1.人数

クラス全体で行う。

犯人役は、全員の人数の約20%ぐらいが適当です。

(30人なら、5人から6人)

 

2.準備物

使用する英単語のフラッシュカード

英文を黒板に板書などです。

 

あまり準備物はいりません。

 

3.使用する英単語

どんな英単語、どんな英文でも可能。

今回は、例文として職業の英単語と将来なりたい職業の英文を使用。

 

4.ゲームの手順

 ①ルール説明

児童には、以下のように説明しましょう。

 

「みんなには探偵になって貰います。

(例として、名探偵コナンやシャーロックホームズの名前を出すことも)

 もちろん、犯人もいます。犯人はどれかの職業の人です。

 目的は英語で探すこと。犯人役は逃げ回ってはいけません。

 たくさんの人と話しましょう。

 犯人役以外の人はその他の職業を言いましょう。」

 

②犯人役の職業を決める。

(vetなど)

犯人役の職業を決める際は、

児童に決めさせてもいいと思います。

 

③発話練習。

A I want to be a vet.

B I want to be a singer.

 

ゲームで使わせる英文や英単語は、

一度練習させておきましょう。

 

 

④犯人役を決める。

 全員を伏せさせて、先生が肩をさわる。

 (コミュニケーションが苦手な子も選ぶ。)

ALTの先生に決めさせてもいいと思います。

 

 

⑤インタビュータイム

たくさんの人にインタビューするように児童に伝えましょう。

 

⑥答え合わせ

誰が犯人か全員に聞きましょう。

また、何人犯人が解ったか聞きます。

 

犯人役を変えて、二回か三回繰り返します。

 

注意事項としては、

日本語を話さず、

英語で伝えるように言いましょう。

犯人役も他の犯人役を見つけることが大事です。

 

小学校外国語 盛り上がるゲーム「探偵ゲーム」の記事のご紹介でした。

 

外国語のゲームは以下の記事でもまとめています。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

  

 

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