小学校 外国語&外国語活動で使える濃厚接触なしのゲーム&アイスブレイクのご紹介です。
コロナ騒ぎで今後の対応が読めません。
小学校 外国語や外国語活動の授業でも
濃厚接触なしの授業を考える必要があるかもしれません。
そこで、濃厚接触なしでできるゲーム&アイスブレイクをまとめました。
ご参考になれば。
①ビンゴゲーム
まずは鉄板のビンゴゲーム
【準備するもの】教師:ワークシート アルファベットのフラッシュカード(アルファベットのフラッシュカードはなくても授業ができます。)
①授業の導入 英単語&アルファベットの復習。
〇アルファベットが言えるかな。一緒に言ってみよう。
②ビンゴカードにアルファベットを書いてみる。
アルファベットのフラッシュカードをみながら、ビンゴカードにアルファベットを書いてみる。
〇間違えてもいいから、書いてみよう。
③アルファベットビンゴを行う。
〇先生が言ったアルファベットをビンゴカードにチェックしよう。
アルファベット以外の単語でもできます。
※詳しくは以下の記事をご参照ください。
pandasensei.hatenadiary.com
pandasensei.hatenadiary.com
②ブラックボックスクイズ
準備物
使用する英単語のフラッシュカード
使用する英単語の文房具
(果物や動物でやる場合は、模型やぬいぐるみなど。)
真ん中を円でくり貫いたダンボール
1:ダンボールに文房具を一つ入れておく。
2:使用する英単語のフラッシュカードを黒板に貼っておきます。
代表児童を選び、ダンボールの中に手を入れさせる。
このときに出来れば、教師から
Do you have (a pen)?
を使って、児童に質問しましょう。
Do you have (a pen)?の導入になります。
児童には、Yes,/ Noで答えさせます。
できる児童には、Yes, I do. / No, I don’t.で答えさせましょう。
違う代表児童を選んで、何度か繰り返します。
3:文房具 ・身の回りの物 (glue stick, scissors, pen, stapler, magnet, marker, pencil sharpener, pencil case, desk,chair, clock, calendar)を、
教師の後に続いて、子供が発音します。
これも何度か繰り返し、練習しましょう。
4:再び、代表児童を選び、ダンボールの中に手を入れさせます。
次は、児童にI [have / don’t have] (a pen). を使って、
答えさせましょう。
何度か繰り前します。
その他の英単語でもできます。
ダンボールへの消毒や
手袋があるといいかもしれません。
代表児童は終わったら、
手を洗わせましょう。
※詳しくは以下の記事をご参照ください。
③Big and Smallゲーム
準備物
使用する英単語のフラッシュカード
大きいもの BIG と小さいもの Small の
両方のカードを複数枚準備しましょう。
たとえば、Elefant で象のカードにBIGと書いておきます。
たとえば、Mouse でねずみのカードにSmallと書いておきます。
動物以外のカードも準備しておくといいです。
8枚か10枚程度、準備しておくといいと思います。
また、フラッシュカードは、
表も裏も貼れるようにしておくと便利です。
マグネットを、表と裏に貼っておきましょう。
1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを裏向きに貼っておきます。
2:先生と代表児童がデモンストレーション。
まずはデモンストレーションです。
どれか一つの黒板に貼ったフラッシュカードを指差しながら、
BIG or small と聞きましょう。
意味がわからない子もいると思うので、
ジェスチャーもつけると親切です。
BIGの場合は、
手を大きくひろげる。
smaiiの場合は、
体全体を丸める
などのジェスチャーでいいと思います。
どれか一つのフラッシュカードを
指差します。
そして、BIG or smallと聞きましょう。
児童は、ルールがわからないので、
代表で誰か選びましょう。
代表児童に、BIGやsmallか聞きます。
全体にももう一度聞きます。
全体には、手を挙げさせましょう。
最後にフラッシュカードを表にします。
3:全体でゲームをする。
基本的な流れは2と一緒です。
全員立たせます。
今度は、BIG or smaiiを間違えた児童は、
座っていきます。
完全に運なので、
意外な子が活躍することがあります。
※詳しくは以下の記事をご参照ください。
④missing game
準備物
英単語のフラッシュカード
1:黒板に英単語のフラッシュカードを貼っておく。
2:先生は児童に目を閉じさせる。
T: Close your eyes.(カードをはずす。)
3:子供たちが目を閉じている間に、フラッシュカードを数枚隠す。
4:子供たちは目を開けて、何のカードが無くなったのか当てる。
C: Open your eyes.
T: What’s missing?
C: apple.
T: That’s right. apple.
C: apple.(教師に続いて全員で繰り返す。)
※詳しくは以下の記事をご参照ください。
「小学校 外国語で使える濃厚接触なしのゲーム&アイスブレイク!4選」のご紹介でした。
お役に立てれば幸いです。