国語の教材研究を進めています。
コロナで少し国語が遅れているので、
時間があまりかけられません。
そこで、単元を圧縮して計画しました。
教材名 事実にもとづいて書かれた本を読もう
(小学校 4年生 光村図書)
4時間の計画です。
1時間目
めあて
ランドセルは海を越えてを読んで、
感想を書く。
①ノンフィクションとは何かを知る。
知っているノンフィクションを
児童に聞く。
読んだ経験も聞く。
② 教科書から、
ノンフィクションの紹介。
(P104)
③ランドセルは海を超えてを
教師が読む
④ランドセルは海を超えてを
児童が音読する。
⑤児童がはじめて読んだ感想を
ノートに書く。
評価
ランドセルは海を越えてを読んで、
感想を書いている。
2時間目
めあて
ランドセルを海を越えての
キャッチコピーを書く。
①ランドセルは海を越えてを
ポップや帯で
紹介することを伝える
②ポップや帯は、
Aキャッチコピーや
B紹介文 粗筋
C読んだ感想
の三つで構成されていることを知らせる。
③ビデオ視聴
NHK FOR SCHOOL
「お伝え伝次郎」
大切な言葉を
視聴する。
(10分間)
以下はノートに書きます。
④教科書から
キーワードを見つけて、
線を引く。
⑤見つけたキーワードを繋げて、
キャッチコピーをつくる。
出来る限りたくさんつくる
⑥一つに選ぶ
⑦紹介文と感想を書く。
評価
ランドセルを海を越えての
キャッチコピーを書くことができた。
3時間目
めあて
ランドセルは海を越えての
POPや帯を作ろう。
準備として
絵本の表紙を人数分コピーしておきます。
①コピーした絵本の表紙を児童に配る。
その上にポップや帯を貼り付けて
作品をつくることを知らせる。
②好きな色画用紙を
児童に配る。
③POPや帯を作る。
評価
ランドセルは海を越えての
POPや帯を作ることができる。
4時間目
めあて
作ったPOPや帯を
お互いに見て、
良いところを探そう。
①めあての確認。
②作ったPOPや帯を
お互いに見る。
まずは班の中から。
付箋を配り、
感想を書いて
相手に渡す。
班が終わったら、
全体で好きに
色々な人の作戦を書く。
最後に
単元全体の感想を
ノートに書く。
評価
友達の
作ったPOPや帯を
見て良いところを探せたか。
事実にもとづいて書かれた本を読もう 単元計画(ランドセルは海を越えて)(コロナ対応)(国語 教材研究)(圧縮単元)のご紹介でした。
みなさんのお役に立てれば幸いです