「6年生 国語指導略案「笑うから楽しい」一時間目」の記事のご紹介です。
みなさんのお役に立てれば幸いです。
第6学年 国語科学習指導略案
1 単元名 「筆者の意図をとらえ、自分の考えを発表しよう。」
2 教材名 笑うから楽しい 時計の時間と心の時間(光村図書)
2 本時の指導(1/7)
(1)本時の目標
・筆者の主張について考え、グループで話し合うことを通して、自分の考えを広げたり、深めたりすることができる。
(2)本時の展開
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学習活動・予想される児童の反応 |
◎評価 ☆支援(指導上の留意点) |
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導入
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1 教材(題材)に興味 どんなときに笑うか、自分の体験を振り返り、教材(題材)に興味をもつ。 |
☆体験が書けない子が多い場合は、 グループで話し合う時間を取る。 |
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課 題把 握
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2 課題を知る。
教材文を段落ごとに分け、順番をバラバラにしたものを児童に渡す。 |
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話し合い |
3 自力解決する。 ① 児童と教材文(教材の順番がバラバラになったもの)を音読する。
② 個人で教材文の順番を考える。 理由を書く。 ③ グループで教材文の順番を考え、 発表する。 ④ 全体で教材文の順番を検討する。
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☆音読をしながら、意味が難しい言葉に関しては説明をする。 ☆既習の説明文の構造について振り返り、児童のヒントとなるようにする。 「終わりに筆者の考えが書かれていることが多い。」 「中は具体例が書かれていることが多い。」 ☆順番を決める場合は、理由も合わせて書くことを伝える。 ☆グループで話し合いを行うときは、友達が話しているときは、黙って聞くことを徹底する。 ◎教材文の順番を考える際に、理由を自分で考えて書いている。 |
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ま と め |
4 終わりの段落を確認し、筆者の伝えたいことから、自分の考えを書く。 早めに書けた子は授業の感想を書く。 |
☆導入の自分の体験から自分の考えを書いている子を取り上げ、賞賛し、全体に広げるようにする。 |
「6年生 国語指導略案「笑うから楽しい」一時間目」の記事のご紹介でした。
よろしくお願いします。