「運動会 隊形6選!参考になれば。」の記事のご紹介です。
秋の運動会の季節になりました。
もう少しで運動会の練習が近い先生方も多いと思います。
そこで、今回は運動会の隊形を6種類紹介したいと思います。
また、東京オリンピックがあったので、
隊形のカラーはオリンピックに準じています。
①正面向き5列(スタンダード)
まずは、スタンダードな隊形です。
正面向きに列を作り、リーダーやサブリーダーが先頭にいる隊形です。
表現のスタートに向いています。
苦手な子も先頭を見て、踊れるので、
安心です。
ただ、反面、保護者からは後ろや真ん中の子は見えにくい隊形です。
②三角形
次は正面、後ろ向きですが、隊形を三角形にしています。
①の隊形よりも、少しかっこよくみえます。
また、どの子もそれなりに保護者からみえやすい隊形です。
これも、スタンダードです。
スタートでも、途中の隊形でも
両方に向いています。
③二重円
次は二重円の隊形です。
表現の途中や最後の隊形に向いています。
全体の見栄えはしますが、
一人一人だと保護者から見えにくい子がいます。
④大きい円
全員で大きな円になります。
表現の途中や最後の隊形に向いています。
保護者から児童が見えやすい隊形です。
反面、踊りが苦手な子は難しい隊形でもあります。
⑤半円
半円は、大きい円と二重円のいいとこどりです。
(大きい円で二重円にしてもいいです。)
保護者からは見やすいですが、
後ろにいる児童は前の児童を見て、
踊れます。
おすすめの隊形です。
⑥オリンピック隊形
最後はオリンピックのマークの隊形です。
綺麗に並ぶのは難しいかもしれません。
また、保護者から見えにくい児童がいます。
ただ、今年はインパクトが抜群です。
どの隊形もメリット、デメリットがあるので、
うまく組み合わせて下さい。
運動会 隊形6選!(オリンピックver)参考になれば。の記事のご紹介でした。
みなさんのお役に立てれば幸いです。
運動会の表現の振り返りカードについては、
以下の記事でまとめています。
運動会の表現の心構えについて、
以下の記事でまとめています。