先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。
小学校 4年生の国語「熟語の意味」で使える教材です。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2022年1月15日
印刷して、グループごとに配って違いを考えさせます。 pic.twitter.com/EWzH1eeouM
ツイッターでは説明に限界があるので、
ブログで方法をまとめようと思います。
4年生 国語 熟語の意味の実践となります。
(教科書は光村です。)
今回の実践は、教育サークル シリウス 森竹先生の実践を
参考にしています。森竹先生のHPも見てみて下さい。
さて、森竹先生の実践、とても素晴らしいのですが、
二つ難点がありました。
①教科書やテストにあった題材
②教材の準備
そこで、光村の国語の教科書にあった題材で教材を作りました。
以下の画像をダウンロードして使って下さい。
授業の流れは以下の通りです。
(森竹先生の実践を参考にしています。)
準備としては、画像を印刷して切って、
グループに各一枚配れるようにしておきます。
(1)8つの熟語を4つのグループに分けましょう。
①前進 ②高低
③願望 ④開票
⑤加入 ⑥老木
⑦読書 ⑧勝敗
グループ活動をした後に、全体で共有します。
(2)どの仲間かを確かめましょう。
A:同じ意味の漢字の組み合わせ
B:反対の意味の漢字の組み合わせ
C:後の漢字が前の漢字を修飾している関係の漢字
D:「~~を」「~~に」に当たる言葉が、
後にくる組み合わせ
(3)熟語、神経衰弱をしましょう。
配ったカードを真ん中で切って、
神経衰弱をグループでします。
以上、熟語の意味はグループ分けで(四年生 国語)の記事のご紹介でした。