パンダ先生の四苦八苦 ~小学校の外国語活動~

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

濃厚接触なしの外国語 アクティビティ 校内研修用資料

先日、校内研修がありました。

 

研修用の資料を

公開したいと思います。 

(ツイッターでも公開しました。)

 

 

濃厚接触なしの外国語のアクティビティ 

 

「Goゲーム」

対象 小学校 中学年 高学年

人数 コロナ対応なので一人で行います。

英単語 様々な英単語が使用可能。英文も一緒に教えることができます。

準備物 英単語のミニカード(一人に一つ)

※先生が全員分を切るのは大変なので、児童に準備させましょう。

①黒板に英単語のフラッシュカードを貼っておく。 

②子供隊は自分のミニカードを用意する。 

③子供達はミニカードを表向きに広げる。(並べる)

④ 教師に続いて、繰り返し発話する。 教師が「GO」と言ったら、一つ前のカードを取る。

(英単語を使ったゲームの例)

T: Face up the cards.Hands on your head.Apple.

C:Apple. T:Banana. C:Banana. T: Go! C: (“bananaのカードを取る。)

(英文を使ったゲームの例)

T: Face up the cards. Hands on your head.Do you have a?.

C: Do you have a?. T: Do you have b?.C: Do you have b?.T: Go!

C: (“b.”のカードを取る。)

 

「silent greeting Game」

①教師のデモンストレーション  いきなり無言で、挨拶のジェスチャーをしましょう。子ども達はびっくりするはずです。 次に代表の子どもを選んで、挨拶のジェスチャーをします。

②ルールの説明を子ども達にします。無言で挨拶。ジェスチャーは必ずする。挨拶する内容は工夫していいよ。たくさんの友達としよう。普段、話さない友達とも積極的にしよう。

③隣の友達と練習一度隣の友達と練習してみましょう。

④自由にたくさんの友達と挨拶しよう。時間を決めます。初回は、3分程度がいいです。この時に、ジェスチャーを工夫している子やたくさんの友達に挨拶している子を褒めます。

⑤時間に余裕があれば、振り返り子ども達と友達に伝えるために工夫したことなどを振り返りましょう。

 

「アルファベットを並べよう Line upゲーム」

対象 小学校 中学年 高学年

人数 一人 

英単語 アルファベット(大文字・小文字どちらでも大丈夫です。)

準備物 アルファベットのフラッシュカード アルファベットのミニカードを人数分準備します。

①黒板にアルファベットのフラッシュカードを貼っておく。

②先生は児童にミニカードを配る。 ミニカードは先生が全部準備するのは大変です。自分たちで切らせましょう。10分から15分かかると思います。 

③アルファベットのミニカードは、裏返しにして、カルタのように重ならないように置く。(全員が裏返しに並べているか確認しましょう。)

④教師の合図で児童はバラバラになったアルファベットのカードをAからZまで順番に並べる。

時間制限を付けないと飽きてしまう子がいるので5分程度にしましょう。また、最初に全て表にしてもよいことも伝える。

⑤何度か繰り返しますが、子供達が飽きてしまうようなら、パターンを変えましょう。ZからAに並べたり、途中のアルファベット(Mなど)から始めても面白いです。早めに終わった子は静かに待つように伝えます。

 

「Memoryゲーム 」

人数 一人

準備物 英単語のフラッシュカード 英単語のミニカードを人数分準備します。

 ①黒板に英単語のフラッシュカードを貼っておく。

②先生は児童にミニカードを配る。 ミニカードは先生が全部準備するのは大変です。自分たちで切らせましょう。5分程度かかると思います。 

③英単語のミニカードは、表にして、カルタのように重ならないように置く。

 ④(今回は例として曜日を使用します。) 先生がランダムに無差別に曜日の英単語を言います。子供は言われた曜日と順番を覚えておきます。(手を頭の上に乗せるなど、聞く工夫をするといいと思います。また、先生が言ったあとに繰り返し発話させましょう。) 

 ⑤先生の合図で子供は、覚えたとおりにミニカードを並べます。

T:教師 T:Sunday T:Monday

T:Tuesday T:Go!

子供は、Sunday、Monday、Tuesdayの順にミニカードを並べます。だんだんと先生が話す単語を増やしていきます。

 

「missing game」

①黒板に英単語のフラッシュカードを貼っておく。

②先生は児童に目を閉じさせる。

T: Close your eyes.(カードをはずす。)  

③子供たちが目を閉じている間に、フラッシュカードを数枚隠す。

④子供たちは目を開けて、何のカードが無くなったのか当てる。

C: Open your eyes.  T: What’s missing? 

C: apple      T: That’s right. apple. 

C: apple.(教師に続いて全員で繰り返す。) 

 

 

資料の画像です。 

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ワードでの資料も以下のURLから

ダウンロードできます。

 

https://d.kuku.lu/be4c148c38

 

 みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

 

とる 詩の指導 色々な意味の言葉(4年 国語)

 

先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。

 

ツイッターでは文字制限があるので

ブログでまとめようと思います。

 

光村図書の小学校四年生の教科書には、

とるという詩が載っています。

 

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単元名は、色々な意味の言葉です。

 

このとるの詩ですが、

文章を隠して、

予想させるやり方が

盛り上がります。

 

 

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はじめには作者名とはじめの文だけ見せます。

「はっけよい」の後をみんなで予想しましょう。

 

予想した後に

答え合わせです。

 

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次の文をみせます。

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同じように

今度は

「こんにちは」の後を予想します。

 

 

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何度か繰り返しましょう。

 

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上の文も予想してみます。

 

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最後に題も予想してみましょう。

 

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 このプレゼンテーションは

パワーポイントで作りました。

 

以下のURLからダウンロードできます。

https://d.kuku.lu/ff428e8aaf

 

スライドショーで見せると

楽しいです。

 

ツイッターでもつぶやきましたが、

このプレゼンを見せた後に

子どもに同じような詩を作らせても面白いです。

 

とる 詩の指導 色々な意味の言葉(4年 国語)のご紹介でした。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです

聞き取りメモの工夫(要約とナンバリングの重要性)

 

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先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。

 

ツイッターは文字制限があるので、

ブログで詳しく書こうと思います。 

 

 ツイッターでも書きましたが、

大事なことだけ書く(要約)とナンバリングは、

最重要技能だと思っています。

 

とは言っても、要約やナンバリングを

子どもが急に使いだすのは難しい。

 

そこで、様々な単元で繰り返し、

指導していく必要があります。

 

ナンバリングであれば、

国語の話す・聞く、

プレゼンテーション、

作文(説明的な文章)

ノート(算数、社会、理科、国語)

など、

様々な場面で教師自身が使い、

子どもにも使わせましょう。

 

要約(大事なこと)も大事です。

 

国語の話す・聞くやプレゼンテーション、作文(説明的な文章)であれば、

最初と最後にまとめとして、

一番大事なこと(要約)を話す。

 

ノート(算数、社会、理科、国語)では、

まとめ(大事なこと、要約)を

教師が示さずに

子どもが書きましょう。

 

ぜひ、色々と工夫していただければと思います。

 

聞き取りメモの工夫(要約とナンバリングの重要性)の記事のご紹介でした。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

事実にもとづいて書かれた本を読もう 単元計画(ランドセルは海を越えて)(コロナ対応)(国語 教材研究)(圧縮単元)

 

ランドセルは海を越えて (シリーズ・自然 いのち ひと)

 

国語の教材研究を進めています。

 

コロナで少し国語が遅れているので、

時間があまりかけられません。

そこで、単元を圧縮して計画しました。

 

教材名 事実にもとづいて書かれた本を読もう

(小学校 4年生 光村図書)

 

4時間の計画です。

 

1時間目 

めあて 

ランドセルは海を越えてを読んで、

感想を書く。

 

①ノンフィクションとは何かを知る。

 

 知っているノンフィクションを

 児童に聞く。

 読んだ経験も聞く。

 

② 教科書から、

ノンフィクションの紹介。

(P104)

 

③ランドセルは海を超えてを

教師が読む

 

④ランドセルは海を超えてを

児童が音読する。

 

⑤児童がはじめて読んだ感想を

ノートに書く。

 

評価

ランドセルは海を越えてを読んで、

感想を書いている。

 

2時間目

めあて

ランドセルを海を越えての

キャッチコピーを書く。

 

①ランドセルは海を越えてを

ポップや帯で 

紹介することを伝える

 

②ポップや帯は、

Aキャッチコピーや

B紹介文 粗筋

C読んだ感想

の三つで構成されていることを知らせる。

 

③ビデオ視聴

NHK FOR SCHOOL

「お伝え伝次郎」

大切な言葉を

視聴する。

(10分間)

 

以下はノートに書きます。

 

④教科書から

キーワードを見つけて、

線を引く。

 

⑤見つけたキーワードを繋げて、

キャッチコピーをつくる。

 

出来る限りたくさんつくる

 

⑥一つに選ぶ

 

⑦紹介文と感想を書く。

 

評価

ランドセルを海を越えての

キャッチコピーを書くことができた。 

 

3時間目

めあて

ランドセルは海を越えての

POPや帯を作ろう。

 

準備として

絵本の表紙を人数分コピーしておきます。

 

①コピーした絵本の表紙を児童に配る。

 

その上にポップや帯を貼り付けて

作品をつくることを知らせる。

 

②好きな色画用紙を

児童に配る。

 

③POPや帯を作る。

 

評価

ランドセルは海を越えての

POPや帯を作ることができる。

 

4時間目

めあて

作ったPOPや帯を

お互いに見て、

良いところを探そう。

 

①めあての確認。

 

②作ったPOPや帯を

お互いに見る。

 

まずは班の中から。

 

付箋を配り、

感想を書いて

相手に渡す。

 

班が終わったら、

全体で好きに

色々な人の作戦を書く。

 

最後に

単元全体の感想を

ノートに書く。

 

評価

友達の

作ったPOPや帯を

見て良いところを探せたか。

 

 

事実にもとづいて書かれた本を読もう 単元計画(ランドセルは海を越えて)(コロナ対応)(国語 教材研究)(圧縮単元)のご紹介でした。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです

表やグラフの見方・気付き方(分析)の指導

 

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先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。


 

ツイッターでは文字制限があるので

詳しくブログにまとめました。

 

あるときに、表を見て、気づいたことを書く学習があったのですが、

何を書いていいのかわからない児童が多かったです。

 

表やグラフの読み取りは

国語でも社会でも算数でも理科でも必要です。

総合的な学習の時間でも使います。

 

そこで、子どもたちとも話し合いながら、

表やグラフの基本的な見方と気づいたこと(分析)の書き方を教えました。

 

基本的な見方に関しては、

①題名(タイトル)

例:写真でいえば

  動物の好き きらい調べ

 

②縦 横の項目

例:写真でいえば

   イヌ ネコ

 

③単位

例:写真でいえば

   (人)

 

を読み取ることを押さえました。

 

また、気づいたこと(分析)に関しては

④表やグラフの(単位が)多いところ

例:写真でいえば

   いぬとネコが両方すきな19人

 

②表やグラフの(単位が)少ないところ

例:写真でいえば

  いぬとネコが両方きらいな3人

 

③比較 比べる

例:写真でいえば

   いぬが好きな30人と

   ねこが好きな23人

 

また、気づいたことや読み取ったことから

考えることが大事と伝えました。

 

例:いぬが好きな30人と

   ねこが好きな23人

  に気づいたら、

  いぬが好きな人が7人多いと考える。

  理由は、、、と続ける。

 

以上のように子どもたちとまとめました。

 

表やグラフの見方・気付き方(分析)の指導の記事のご紹介でした。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです