先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校体育 コーン倒し 一時間の授業の流れ

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今回は、いつもの外国語の実践ではなく、体育の実践です。

 

先日、コーンを使った実践を記事にさせていただきました。

pandasensei.hatenadiary.com

 

今回は、実際に一時間の略案を作成してみました。

参考にして下さい。 

 

すぐに出来て、子どもたちも盛り上がります。

 

「体つくり」 略案 

○使用教材、準備(教師)

 コーン 場所 ピロティ

 

 

○活動内容

導入

準備運動

《カラーコーンダッシュ〜いろいろな組み合わせで〜》

①カラーコーンを20メートル空けて置く。 

②サッカーのチームごとに横一列に並ばせる。

③笛の合図で一斉にスタート

一本目は普通のダッシュ

④手をクロスさせてダッシュ、体操座りからダッシュ、仰向けからダッシュバック走などなど多様なダッシュや動きを組み合わせる。ほふく前進なども。
⑤じゃんけんして、負けるとおんぶ。手押し車など。

⑥二人組みで肩を組む。3人組。全員。

体つくり①

①    カラーコーンをピロティの四隅と、中央に置く。2箇所作る。

スタートの場所は一緒。

②    カラーコーンから、カラーコーンへの移動は時計回りで行う。移動の仕方は、ダッシュで移動。

③    四隅のカラーコーンでは、必ず2人組でじゃんけんをする。勝ったら次のカラーコーンへ進むことができる。負けたら中央のカラーコーンまでダッシュで行き、タッチしてじゃんけんで負けたカラーコーンの所までダッシュで戻り、また、じゃんけん。

④    時間内に何週したか競う。

人数が違う場合は、回る回数を倍にする人を選ぶ。

体つくり②

「コーン倒し」

①    2チームで競わずに1チームで全てのコーンを倒すタイムトライアル。

②    コーンを倒すチームと起こすチームに別れる。

③    コーンを倒す、起こすを時間内に繰り返し競う。

ルールの徹底。一つの場所に居てはいけない。

倒す、起こすのをじゃましてはいけません。

一人狙いはやめましょう。

 

 

困った時に、是非やってみてください。

盛り上がります!

 

「小学校体育 コーン倒し 一時間の授業の流れ」の記事の紹介でした。