子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本「The little house」
子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本の紹介です。
今回の絵本は「The little house」です。
「ちいさいおうち」という題名で翻訳もされています。
岩波の子どもの本から出版されています。
作者はバージニア・リー・バートンさん。
静かな田舎に小さな家がありました。
田舎に馬車が現れ、
自動車が現れ、家もたくさん建ってきました。
工場もあります。
段々と周囲が都会になっていきます。
このあともどんどん開発が進み、高層ビルなども建ちます。
都会の中でポツンと建つ小さな家はどうなるのでしょうか。
小さい家の周囲が変わっていく様子が印象的です。
読み聞かせをしながら、子どもに何が変わったのか聞いていくのも面白い。
都会と田舎の対比が面白いです。
大人も考えさせられる絵本です。
内容は簡単なので、小学生でもなんとなく内容がつかみやすいです。
絵からも内容が解り易いのも素晴らしいところ。
小さい子から小学校の中学年まで、お勧めの英語の絵本です。
- 作者: Virginia Lee Burton
- 出版社/メーカー: HMH Books for Young Readers
- 発売日: 2009/03/16
- メディア: ボードブック
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日本語版もお勧めです。
- 作者: バージニア・リー・バートン,石井桃子
- 出版社/メーカー: 岩波書店
- 発売日: 1954/04/15
- メディア: ハードカバー
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子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本「The little house」の紹介でした。
読んでいただき、ありがとうございました。