こんにちは。
パンダ先生です。
今回も、色( color)で使えるゲームを紹介します。
色( color)は、小学校中学年の子供たちにとって、親しみやすい題材です。
解り易いことから、授業内でも盛り上がります。
今回のゲームは、前に紹介した「Touch Shapeゲーム」とゲームの進め方が似ています。
授業では、「Touch shapeゲーム」を行ったあとに、「なりきりShapeゲーム」を行うと授業の進行がスムーズです。
「なりきりShapeゲーム」に興味をもたれた方は、
以下の記事を読んでみて下さい。
ゲーム名:「TTouch colorゲーム」
①対象
小学校 中学年 高学年
②人数
クラスの全児童
③英単語
色(blue, red, green, yellow, pink, black, white, orange, purple, brown)などの英単語を使用。
④準備物
色(blue, red, green, yellow, pink, black, white, orange, purple, brown)のフラッシュカード
Touchしたあとの目印に磁石などがあると楽です。
⑤ルール
1:黒板に 色(blue, red, green, yellow, pink, black, white, orange, purple, brown)のフラッシュカードを貼っておく。
2:先生の発話に続いて、子供も発話する。
例
先生:red 子供:red
先生:blue. 子供:blue.
3:複数回、繰り返した後に、先生が「Go」という。
児童は言われた前の英単語の形を触りにいく。
(指差しでもOK。)
例
先生:red 子供:red
先生:blue. 子供:blue.
先生:GO (子供は青色の物を教室内で探して触る。)
ゲーム中にどれを行ったのか混乱を避けるために、
目印として黒板に磁石を貼ると良いです。
児童も見通しを持つことができます。
お勧めの順番は、
「なりきりShapeゲーム」と同じように少し英文を難しくしてもOK。
先生: What color do you like? 子供: What color do you like?
先生: I like blue. 子供: I like blue.
先生:I like red. Go!
準備物がいらないのがこのゲームの良いところです。
歌などを使って、色に慣れ親しむのも有効です。
是非使って下さい!
皆様の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語が面白いと思って欲しいと思います。