先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

二学期の学級開きに、夏休みビンゴ!(コロナ対応)

f:id:kumayamamoto:20200807224325p:plain

 

「二学期の学級開きに、夏休みビンゴ!(コロナ対応)」の記事のご紹介です。

 

 

夏休み中に、2学期の初日に何をやるか考えている先生方も多いと思います。

 

前に夏休みビンゴのご紹介をさせてもらいました。

pandasensei.hatenadiary.com

 

ただ、ご紹介していたビンゴの内容が

コロナ前だったので、

現状に合わないと思いました。

 

そこで、コロナ対応の

夏休みビンゴを作りました。

f:id:kumayamamoto:20200807224325p:plain

 

ご活用下さい。

 

今回も、子どもが好きなビンゴを活用します。

流れは前回と同じです。

 

子ども達に夏休みの思い出を聞きましょう。

テンポよく、聞きましょう。

 

ビンゴをやることを言います。

  

ビンゴシートの中央は

夏休みに友達がやってそうな内容を記入させましょう。

 

代表児童を選びます。

代表児童に夏休みにやったことを聞きましょう。

代表児童が答えた内容が、ビンゴシートにあったら、チェックします。

 

ビンゴシートは、内容がある程度記入されているものを選びます。

 

https://d.kuku.lu/36c2875e6b

 ※興味がある方は、上記のHPから

ワークシート(ワード)が

ダウンロードできます。

 

 ④

次に子ども達は、ペアになります。

ペアでお互いに1つ質問します。

エスと答えてくれたら、ビンゴシートにチェックします。

ペアを変えて、繰り返します。

 

時間は、だいたい、10分くらい。

 

ただ、家庭の状況によっては、遊びに行けなかったり、色々な状況があるので内容を変えてください。

 

「二学期の学級開きに、夏休みビンゴ!(コロナ対応)」の記事のご紹介でした!

 お役に立てれば嬉しいです。

ルールは言葉で伝えず、体験させよう 

みなさんは、

子ども達にルールを

どのように伝えていますか??

 

口頭で伝える

紙に書いて貼っておく。

 

色々な方法があると思います。

 

一番のおすすめは、

ルールを体験させることです。

 

静かにしましょう

ではなく、

 

静かにすると褒められたり、

静かにすると面白いことがあるなど、

プラスの内容を体験させる。

 

友達と仲良くしましょう

ではなく、

 

友達と話すアクティビティや

友達と協力するアクティビティを

準備する。

 

※協力するアクティビティでは、

協力の拍手がおすすめです。

 

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

全ては出来ないと思いますが、

 

ルールは体験させる

体験させたら、プラスの経験をさせる

 

このことを意識させるだけでも、

 クラスの雰囲気が変わってくると思います。

 

「ルールは言葉で伝えず、体験させる」

大事なことだと思っています。

時短!書写の掲示のやり方!

先日、こんなことをつぶやきました。

 

 

f:id:kumayamamoto:20200805222241j:plain

 

ツイッターでも書きましたが、

コロナ対応で負担がとても増えています。

 

効率化しないと本当に死んでしまう。

 

そこで効率化の一環として、

取り組んでいたのが、

書写の掲示です。

 

元々は、埼玉の栗原先生の実践を元にしています。

 

昔は、画用紙に子供の作品を貼って、

掲示していました。

 

これが本当に掲示に時間がかかる。。。

 

だいたい、書写の掲示は、

教室の後方のロッカーの上にあります。

 

一枚、一枚、ロッカーの上にのって、

貼る手間がすごい。。。

(だいたい、20分程度、毎回かかっていました。)

  

色々な方法を試したのですが、

とても手が足りませんでした。

  

このままでは死んでしまうと思いました(笑)

 

そこで埼玉の栗原先生の実践を元を、

書写の掲示を作りました。

 

必要なものは百均で購入する突っ張り棒だけです。

ちなみに私はダイソーで以下の物を買いました。

f:id:kumayamamoto:20200805222224j:plain

 

あとは壁にフックをつけて、

突っ張り棒に模造紙を貼ります。

 

模造紙一枚に突っ張り棒が一つ必要です。

模造紙一枚で八人分の半紙が貼れます。

 

f:id:kumayamamoto:20200805222241j:plain

 

詳しくは画像を見ていただければと思います。

 

はじめの手間は少し大変ですが、

その後は劇的に楽になりました。

 

書写の授業の際には、

突っ張り棒を外して、

廊下に置いておくだけ。

 

後は子供が作品を貼ります。

 

全て、貼り終わったら、

後は突っ張り棒を戻すだけです。

 

本当に楽になりました。 

 

大変な苦労をしている先生方も多いと思います。 

負担が少しでも減ればと思い、

実践を公開しました。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

大変な時期ですが、

力を合わせて頑張りましょう。

 

時短!配布ボックスを作ろう。

先日、こんなことをつぶやきました。

 

 


f:id:kumayamamoto:20200726213913j:image
f:id:kumayamamoto:20200726213917j:image

 

ツイッターでも書きましたが、

コロナ対応で負担がとても増えています。

 

効率化しないと本当に死んでしまう。

 

特に配布物やノートを配るのが大変でした。

 

今までは配り係を作り、

子どもに任せていたのですが、

コロナ対応で

そういう訳にもいかず。。。

 

教師が配るようにしていたのですが、

とても手が足りませんでした。

(毎時間、ノートを集めるようにしているため)

 

4時間授業をすれば、

4回ノートを集めます。

 

私のクラスは40人前後いるため、

ノートを一回配るためだけにどうしても

10分前後はかかります。

 

結局、全部配ろうとすると

一時間前後掛かるわけです。

 

このままでは死んでしまうと思いました(笑)

 

そこでフォレスタネットのNikkel先生の実践を基に

アレンジして配布ボックスを作りました。

 

詳しくは画像を見ていただければと

思うのですが、

配る場所が一か所になっただけで

負担が格段に減りました。

 

大変な苦労をしている先生方も多いと思います。

 

負担が少しでも減ればと思い、

実践を公開しました。

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

大変な時期ですが、

力を合わせて頑張りましょう。

 

 

 

スピーチ判定表(小学校 高学年向け)

f:id:kumayamamoto:20200724204114p:plain

 

 

皆さんはスピーチの指導をどのようにされているでしょうか。

 

私自身も様々な指導をしてみたのですが、

効果が高い方法の一つが、

相互評価でした。

 

やり方は簡単です。

 

相互評価のための

スピーチ判定表を

全員に配ります。

 

f:id:kumayamamoto:20200724204114p:plain

 

スピーチ判定表の内容を説明しましょう。

 

コロナ対応があるので

大きな声は難しいです。。。

 

③まずはペアで相互評価します。

練習ということも伝えましょう。

 

そのあとに、お互いに話し合いをさせます。

 

お互いの評価を伝えあいます。

 

ペアの相手を変えて

数回繰り返します。

 

④全員の前で発表させましょう。

 

評価の観点が 明確なので、

児童も評価がしやすいようです。

 

スピーチ判定表(小学校 高学年向け)のご紹介でした。