先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語 アルファベットを書いてみよう「Back Writingゲーム」


 

今回は、アルファベットを教える際に使えるゲームを紹介します。

 

来年度の小学校外国語の教科化では、高学年からアルファベットを書く活動が加わります。

しかし、プリントに書き写すだけとかの活動だけでは、飽きてしまいます。

そこで、ゲームを交えながら、少しずつ書く活動に馴染ませていきましょう。

 

今回、紹介するゲームは「Back Writingゲーム」です。 

「Back Writingゲーム」を始める前に、子どもたちにはアルファベットの形や音声にある程度、慣れておくといいと思います。

 

慣れる際には、以下の記事にもある「アルファベット体操」や「Line upゲーム」を活用してみて下さい。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 ゲーム名:「Draw Shape ゲーム」

①対象

小学校 中学年 高学年

 

②人数

基本は二人

 

③英単語

Alphabet(大文字、小文字)などの英単語を使用。

 

④準備物

Alphabet(大文字、小文字)のフラッシュカード

 

 

⑤ルール

1:黒板にAlphabet(大文字、小文字)のフラッシュカードを貼っておく。

                

2:先生が見本を見せる。

代表の子どもを前に呼び、先生とペアになる。

先生:What's this?といいながら、子どもの背中にアルファベットを書く。

(この場合はB)

子ども:子どもはわかったら答えを言います。

It's B!

先生:当たったら、Yes!やGood job.Very nice.など相手を褒めましょう。

違った場合は、Noなど何か意思表示を。

当たらない場合は、何度かチャレンジしても構いません。

 

次は役割を交換します。

子供が先生の背中にアルファベットを書きます。

先生が当てましょう。

     

3:デモンストレーションが終わったら、子どもにペアを組ませましょう。

 

4:ペアが組めたら、実際にやってみます。

一回だけではなく、ペアを変えるなど、変化のある繰り返しで子どもに飽きさせないように何度も行います。

 

 

大文字、小文字、両方で使えます。

グループで行っても面白い。

是非使って下さい!

 

小学校外国語 アルファベットを書いてみよう「Back Writingゲーム」の紹介でした。