国語の授業開きの記事をまとめました。
今の時期は、どのように授業を始めるのか
悩む時期だと思います。
そこで、鉄板の授業開きの記事を集めました。
どの実践も簡単で
誰でもできる内容です。
①漢字探し
元々は向山先生の授業実践が元だと思います。
わたくしは向山先生のものをアレンジしたものを
使っています
田に✖を書いた図から漢字を探す活動です。
鉄板ネタですが、
どの学年でも3年生以降なら盛り上がります。
私は説明用にプレゼンを作って軽く説明してから、
活動に入ります。
子どもに以下の画像を見せながら、
この中に漢字が隠れているよ
と言います。
子どもは夢中になって探しますよ。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
②漢字ベスト5
岩下修先生の実践です。
岩下修先生は、
大好きな先生です。
著作もたくさん持っています。
その中でもおすすめの活動が
漢字ベスト5!
やり方は以下の通りです。
簡単で盛り上がりますよ!
①
まずは、テーマを一つ決めます。
例えば、好きな漢字など。
他にも嫌いな漢字や難しい漢字、
間違えやすい漢字など色々あります。
最初は教師主導で決めましょう。
慣れてきたら、
子ども達で決めてもいいと思います。
②
時間を決めて、子ども達に書かせます。
ルールは今までに習ったものから選ぶこと。
理由も書かせましょう。
五分程度でしょうか。
終わらない子がいても、
時間で切りましょう。
③
まずは班で共有しましょう。
お互いのノートを紹介します。
面白いと思ったらノートにメモさせます。
慣れたら、必ず一人はメモするなど、
制限してもいいでしょう。
④
全体で共有しましょう。
現状では、お互いに話すのは難しいので、
ノートを机の上に置いて、
静かに見てまわる方式を取っています。
最後は、全体で発表させます。
全員発表させる必要はありません。
クラスナンバーワンの漢字を決めても
面白いです。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
③漢字ズームアップ
これも岩下修先生の実践です。
簡単で盛り上がりますよ!
①
まずは、テーマとなる
漢字の一部を決めます。
漢字の一部は部首でも
それ以外でも平気です。
わかりやすいのは
「はね」や「はらい」などが
わかりやすいです。
最初は教師主導で決めましょう。
慣れてきたら、
子ども達で決めてもいいと思います。
②
時間を決めて、子ども達に書かせます。
今までに習ったもの以外でも書いて構わないと伝えます。
まずは、何も見ずに書きます。
2分程度でしょうか。
終わらない子がいても、
時間で切りましょう。
③
まずは班で共有しましょう。
お互いのノートを紹介します。
④
再度、漢字ズームアップに
チャレンジします。
辞書や教科書なども
見て構わないことにします。
3分から5分程度でしょうか。
⑤
全体で共有しましょう。
現状では、お互いに話すのは難しいので、
ノートを机の上に置いて、
静かに見てまわる方式を取っています。
最後は、全体で発表させます。
全員発表させる必要はありません。
どんな子どもも盛り上がりますよ。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
④ 吉野弘さんの詩「紹介」を使った実践
次は森竹先生の実践を紹介します。
国語の学級開きに
吉野弘さんの詩「紹介」を使った実践です。
吉野さんの詩を使って自分たちで詩を作ります。
※森竹先生の実践は以下のHPをご覧ください。
http://sirius.la.coocan.jp/gakkatu/yosino.htm
ワークシートは以下の物を使って下さい。
詳しくは以下の記事をご覧ください。
国語授業開き 記事まとめ 初任者の方でも役立ちます。の記事のご紹介でした。
みなさんのお役に立てれば幸いです。