先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語活動 簡単面白ゲーム「Turn right saimon says game」(Let's Try2 unit8)

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小学校外国語活動 簡単面白ゲーム「Turn right saimon says game」(Let's Try2 unit8)のご紹介です。

  

新しい4年生/教材のLet's try2では、学校内の自分の好きな場所を紹介する活動が設定されています。

道案内の際に必要な Go straight ,Turn right, Turn leftの練習に最適なゲームです。

  

 ゲーム名:「Turn right saimon says game」

①対象

小学校 中学年 高学年

 

②人数

 全体で

(グループでもできます。)

 

③英単語

Go straight ,Turn right, Turn left,Stop

saimon says 

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード 

 

⑤ゲームの指導方法 ルール

1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。 

 

2Go straight ,Turn right, Turn left,Stopなど、(動作)を学習する。

Simon says…” に続く動作を表す言葉を、ジェスチャーをしながら繰り返す。

今回は、Go straightは、前へ足踏み。

Turn right右に回転

Turn left左に回転

Stop止まる

 とします。

 

動作を表す言葉だけのときは、何もしない。 

Turn left,Stop

 

 

T: Simon says, Go straight 

C: Go straight.(前に足踏み) 

T: Simon says, Turn right. 

C: Turn right.(右に回転) 

T: Turn right, . C: (何もしない。) 

 

お勧めは中学年・高学年でしょうか。  

 

 サイモンセッズゲームの詳しい内容は、

以下の記事をごらん下さい。

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

 是非使って下さい!

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

 

小学校外国語活動 簡単面白ゲーム「Turn right saimon says game」(Let's Try2 unit8)のご紹介でした。

小学校外国語 定番ゲーム Key wordゲームはバリエーションを変えて

 

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「小学校外国語 定番ゲーム Key wordゲームはバリエーションを変えて」のご紹介です。

 

使用する英単語は何でも大丈夫です。

ステレオゲームのように汎用性の高いゲームです。 

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

Key wordゲームはとても有名なゲームです。

外国語活動の授業をしたことがあるなら、一度はやったことがあるのではないでしょうか。

 

やったことが無い方は以下の動画を見てみて下さい。

イメージがつかみやすいと思います。 

www.youtube.com

 

今回は、   Key word gameのご紹介だけではなく、ゲームのバリエーションをご紹介使用と思います。

 

色々な方法を知っていると子供が飽きずにゲームに取り組めます。

 

まずは簡単にKey word gameのご紹介

 ゲーム名:「key word game

①対象

小学校 中学年 高学年

 

②人数

全員で 

 

③英単語

どんな英単語でも使用可能。

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード

 

⑤ルール

1:ペアを作り、2人の間に1つの消しゴムを置く。 

※手は頭の上に置く。

 

 2:キーワードを決める。

例えば:japanなど。

決めたキーワードは、黒板で赤く丸をするなど、

目立たせておくと良いと思います。

 

3: 教師の言う単語を聞き、キーワード以外の言葉は繰り返し後に続いて言う。

キーワードが聞こえたら消しゴムを取る。

T: The key word is “Japan”.

C: Japan.

T: Let’s start. America.

C: America.

T: France.

C: France.

T: Japan

C: (消しゴムをとる。)

 

 

 

 

子供はこのような対戦型ゲームが大好き。

何度もやりたがります。 

 

次にバリエーションです。

 

①対戦相手を変える。

まずは1対1の対戦相手を変えてみましょう。

 一回終わることにペアを変えると盛り上がります。

 

②対戦人数を変える。

1対1ではなく、2対2にしたりすると盛り上がります。

また、4人グループで消しゴム三つなども面白いです。

慣れてきたら、子供を列(10人くらい)で消しゴムを6個くらいでやっても面白いです。

 

③ キーワードを抽象化する。

もっと慣れてくると、例えば、Japanではなく、「国」をキーワードとすることもできます。複数の単元が終わった後が良いと思います。

その場合は、果物や国やスポーツなど、色々な単語を教えたあとが良いと思います。

 

是非使って下さい!

 

そのほかの定番ゲームは以下の記事にまとめています。 

pandasensei.hatenadiary.com

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

「小学校外国語 定番ゲーム Key wordゲームはバリエーションを変えて」のご紹介でした。

【ブログの趣旨説明】このブログを続ける理由

サイトにたどり着いた方、こんにちは。
小学校で教員をしています、パンダ先生と申します。

この記事では本サイトの紹介をします。

小学校で英語を教える時代?!

 

小学校では、本格的に外国語を先生が教える時代が来ようとしています。

 

今までの外国語活動の授業は、ALTと言われる外国人の先生にお任せで、授業を進めている人が多いのではないでしょうか。

 ただ、英語が苦手、どう教えていいか解らないと思っている先生方が多いのも事実だと思います。

 

・どのように教えていいか分からない

・所見をどう書いていいか分からない

・外国語の授業について勉強する時間がない

・外国語・外国語活動の授業の進め方が正しいのか間違っているのか、不安で仕方ない

・子供にどう教えていいか分からない 

私も外国語や英語に関しては、本当に苦手でした。

(だいたい、小学校の教員免許の中に英語という科目はなかった。。)

 

その中で、四苦八苦しながら、外国語活動の授業を組み立てていました。

  

誰でも、外国語の授業が楽しくできるように。          (子供が楽しいから、先生も楽しい)

 

忙しい教師生活、外国語・外国語活動の授業だけに時間を割けない場合も多いと思います。

本やセミナーに参加することも難しいこともあるでしょう。

 

そこで、授業の進め方がインターネットで手軽に検索できれば、先生方の助けになると考えました。

 

自分が考えたことや実践したことを公開することで、誰でも楽しく外国語の授業ができるように、なればいいなと思っています。

 

以上が、私がブログを公開している理由です。

 

現在、月間PVが10000に少し届かないぐらい。(2018年8月現在)

これが多いか少ないか解りませんが、たくさんの人に読んで貰えるようにブログを続けていこうと思います。

小学校外国語活動 インタビュー活動に 「文房具ビンゴ」(Let's try2 unit5 Do you have a pen?)

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小学校外国語活動 インタビュー活動に 「文房具ビンゴ」(Let's try2 unit5 Do you have a pen?)のご紹介です。

 

インタビュー活動にぴったりです。

 

ビンゴは以下の記事も参考にして下さい。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

①対象

小学校 中学年 高学年

 

②人数

 

クラス全体で行います。

ペア活動も行います。 

 

③英単語

文房具 ・身の回りの物 (glue stick, scissors, pen, stapler, magnet, marker, pencil sharpener, pencil case, desk,chair, clock, calendar)

 Do you have (a pen)? Yes, I do. / No, I don’t.

I [have / don’t have] (a pen). 

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード 

ビンゴカードは以下のHPからダウンロードできます。

 

www.kyoiku-shuppan.co.jp

 おすすめは、<ビンゴシート・フリー>の3×3のシートです。

ビンゴシートの数が多いと大変です。 

 

⑤ゲームの指導方法 ルール

1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。 

 

2:ビンゴカードを配り、子供に友達が持っていそうな文房具を書かせる。

出来る子は英単語(アルファベット)で書かせる。

もしくは、絵でも可。日本語もOKとする。

  

時間を決めて、書かせましょう。

 

3:まずは、先生に聞きます。

先生と行うことでこのあとの児童とのインタビューの練習になります。

代表児童に質問させましょう。 

 

C: Do you have a pen?

T:I have a pen. 

c:I have a pen.

 

子供はペンを書いていれば、ビンゴカードにチェックする。

代表児童を何度か選んで質問させましょう。

 

ときどき、don’tも使いましょう。 

I don’t have a pen. 

  

数回繰り返します。

 

4:次は子供に聞きましょう。

 

C: Do you have a pen?

 

代表児童: I have a pen. 

C::I have a pen.

 

何人か繰り返していく。

 

5:最後は子供同士でインタビューしましょう。   

 

 

お勧めは中学年でしょうか。 

 

 

 

ビンゴは、子供が大好き。

何度もやりたがります。

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

小学校外国語活動 インタビュー活動に 「文房具ビンゴ」(Let's try2 unit5 Do you have a pen?)のご紹介でした。

子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本「たのしいABC」(Let's try1 Unit6)

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子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本の紹介です。

久しぶりに英語の絵本の記事です。

あまり反響がなりので、ついつい英語の絵本の記事を書くのが億劫になっていました。 

 

今回の絵本は「たのしいABC」です。

 

作者はフランソワーズさん。

「まりーちゃんとひつじ」や「まりーちゃんのくりすます」で知られる作家です。

 

英語のはじまり、ABC。Aではじまる言葉から、Zではじまる言葉まで、全部で26の言葉がならんだ、ならんだ。「まりーちゃんとひつじ」や「まりーちゃんのくりすます」で知られる作家フランソワーズの温かさとなつかしさあふれる絵をひとつひとつ味わってみてください。

https://www.amazon.co.jp/%E3%81%9F%E3%81%AE%E3%81%97%E3%81%84ABC-%E3%83%95%E3%83%A9%E3%83%B3%E3%82%BD%E3%83%AF%E3%83%BC%E3%82%BA/dp/4198608288

 

 

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絵が可愛らしく、読んでいるだけも優しい気分に慣れます。

低学年・中学年の読み聞かせに最適です。

 

また、3年生で行うアルファベットの導入にぴったりです。

Let's try1 Unit6で使って下さい。

 

たのしいABC

たのしいABC

 

子供たちに読み聞かせをしたい英語の絵本「たのしいABC」(Let's try1 Unit6)の紹介でした。

 

読んでいただき、ありがとうございました。