先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語活動 指導案「アルファベットとなかよし。ALPHABET.」(Let's Try1 Unit6)

 

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出展:文部科学省 

 

今回は、「小学校外国語活動 指導案「アルファベットとなかよし。ALPHABET.」(Let's Try1 Unit6)」の紹介です。

 

一単元の流れを自分なりにまとめてみました。

 

今回の指導案も、外国語活動が苦手な人、英語が苦手な人向けに書いています。

少しでも参考になれば参考です。

 

単元目標や領域別目標などは、文部科学省から発行されている指導案を参考にしています。(授業の流れはオリジナルです。)

 

1.単元目標 

・活字体の大文字とその読み方に慣れ親しむ。(知識及び技能)
・自分の名前の頭文字を伝え合う。(思考力,判断力,表現力等)
・自分の名前の頭文字を伝えようとする。(学びに向かう力,人間性等)


2. 言語材料

○ (The “A” card), please. 
○ 大文字 (A~Z)
既習事項:Here you are. Thank you. You’re welcome.

Here you are. Thank you. You’re welcome.に関しては、今までの学習で習っているということにしています。

Here you are. Thank you. You’re welcome.は使う頻度が多いので、5月くらいに教えておくと楽です。

教える場合にはゲームなどを活用してみて下さい。 

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3. 該当する学習指導要領における領域別目標

 

〇聞くこと ウ

文字の読み方が発音されるのを聞いた際に,どの文字であるかが分かるようにする。
〇話すこと(発表)イ

自分のことについて,人前で実物などを見せながら,簡単な語句や基本的な表現を用いて話すようにする。

 

 4.単元計画(合計4時間)

1時間目(目標◆と主な活動【 】)

◆活字体の大文字の読み方を知る。
 

【Activity】アルファベット文字当てクイズ 

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導入は、アルファベット文字当てクイズで。

クイズ形式は盛り上がります。

 

デジタルの環境が無い場合は、アルファベット成り立ちクイズをアナログで行ってみて下さい。 

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○ 大文字 (A~Z)の言い方に慣れ親しむ。

教師やALTが英語を言い、子供が続いて言います。

リズムを変えたり、子供に代表して言わせるなど、飽きない工夫をしながら、何度か言わせましょう。

 

アルファベットの言い方に慣れたあと、再度、アルファベット成り立ちクイズを行ってみて下さい。 

この段階では、誰でも答えられるので、盛り上がります。

子供が答えるときは、余り発音は気にせずに。

たくさん褒めましょう。

 

【Let’s Sing】ALPHABET Song  

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歌を使った活動も有効です。

たくさん歌わせて、アルファベットに慣れさせておきましょう。

 

【Activity】アルファベットを並べよう.Line upゲーム 

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最後のアクティビティは、ラインアップゲームで。

全ての色を言わなくても大丈夫です。

 

○振り返り

本時の学習を振り返る。

出来れば、振り返りカードを書かせましょう。

 

評価〈方法〉: アルファベットに慣れ親しもうとしている。
〈行動観察、振り返りカード点検〉 

2時間目(目標◆と主な活動【 】、○)

◆活字体の大文字とその読み方に慣れ親しむ。

【Let’s Sing】ALPHABET Song  

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導入は、ALPHABET songで。

 

○ 大文字 (A~Z)の言い方に慣れ親しむ。

 

【Activity】アルファベットを並べよう.Line upゲーム 

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最初のアクティビティは、ラインアップゲームで。

 前回、慣れているので導入が簡単だと思います。

テンポ良く、手短にやりましょう。 

 
○誌面の中に隠れているアルファベットの大文字を見つけよう。
絵の中に隠れているアルファベットの大文字を見つける。

教科書の物を使ってもいいし、Hi,friends plus にも同じような物があります。

 

【Activity】アルファベットを書いてみよう。(A-M)

単元の最後のActivityに向けて、アルファベットの書き方も少し練習しておきたいと思います。

 

アルファベットの書くことに関しては、高学年から、ローマ字に関しては、3年生で行います。

 ただ、全員がアルファベットを書くことに関しては慣れているかというと難しいのが現状だと思います。

時間は書けなくていいので、少し復習(予習)してあげると子供が活動に取り組みやすくなります。 

書き方の練習は以下の記事を参考にして下さい。

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○振り返り

本時の学習を振り返る。

出来れば、振り返りカードを書かせましょう。

 

評価〈方法〉: ◆活字体の大文字とその読み方に慣れ親しもうとしている。
〈行動観察、振り返りカード点検〉

 

3時間目(目標◆と主な活動【 】、○)

◆活字体の大文字とその読み方に慣れ親しむ。

【Let’s Sing】ALPHABET Song  

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導入は、ALPHABET songで。

 

 Here you are. Thank you. You’re welcome.に再度なれるためにも、ゲームを挟んでもいいと思います。

 

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○ 大文字 (A~Z)の言い方に慣れ親しむ。

 

【Activity】アルファベットを書いてみよう。(N-Z)

 

書き方の練習は以下の記事を参考にして下さい。

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【Activity】アルファベットビンゴゲーム

 

書くのに慣れてきたら、アルファベットビンゴで盛り上がりましょう。

ビンゴのやり方は以下の記事を参考に。

 

ただ、以下の記事では四線のものを使っていますが、児童の実態によって難しい場合は、四線なしを使って下さい。

 

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ビンゴシートは以下のHPからダウンロードできます。 

お好きな方を。

 

www.kyoiku-shuppan.co.jp

 

ビンゴシート、ビンゴ用紙の使い方、無料プリント - 英語ブロック

 

○振り返り

本時の学習を振り返る。

出来れば、振り返りカードを書かせましょう。

 

評価〈方法〉: ◆活字体の大文字とその読み方に慣れ親しもうとしている。
〈行動観察、振り返りカード点検〉

 

4時間目(目標◆と主な活動【 】、○)

◆自分の名前の頭文字を伝え合う。
 自分の名前の頭文字を伝えようとする。 

 

 

【Activity】名札プレゼントゲーム

導入は、最後のアクティビティで使う Here you are. Thank you. You’re welcome.に再度なれるために、ゲームを行います。

 

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【Activity】アルファベットビンゴゲーム 

アルファベットに書きなれるためにビンゴゲームを。

次のアクティビティに時間がかかるため、一回でやめましょう。

 

【Activity】自分の名前の頭文字を伝えよう。

本単元のゴールとして、自分の名前の頭文字を伝える活動を取り入れました。

姓名にすると子供によっては難しい場合があるので、難易度を下げています。

 

インタビュー活動なので、ペアで伝え合います。

 

AB:Hello.

A:S please.

(自分の名前がさとしの場合)

(S card pleaseでも可)

B:Yes.

(その場でカードにSを書く。)

(かけない場合は、Aくんが教えてあげる。)

(黒板にアルファベットのフラッシュカードを貼っておきましょう。)

B:Here you are.

A:Thank you!

立場を逆にして繰り返す。

 

このようにペアで伝えましょう。

 

①教師によるデモンストレーション

②全体でインタビューの言い方の練習

③ペアで練習

④ペアを変えて、練習

⑤グループないでインタビュー活動

もしくは、自由に友達を探してインタビュー

以上になります。

 

途中で、積極的に話しかけている子などを褒めると効果的です。

 

最後に 代表者数名に全体の前で発表させてもいいでしょう。

 

評価〈方法〉:自分の名前の頭文字を伝え合える。自分の名前の頭文字を伝えた。 

 〈行動観察、ワークシート・振り返りカード点検〉

 

5.授業のポイント

①ゴールの明確化

単元を構成する際、まず大切となるのが、ゴールの明確化である。ゴールを明確にすることで、指
導者自身が、終末で目指す児童の具体の姿、つまり単元を通して児童に身に付けさせたい力をイメー
ジすることができ、目標の実現に向けての必要な手立ても見えてくる。

引用;文部科学省

 

今回の単元では、ゴールの目標を自分の名前を伝え合う活動にしています。

 

②内容の焦点化

今回、授業の内容を絞っています。

例えば、教科書では最後の活動は、「自分の姓名の頭文字を集めてイニシャルカードを作成する。」になっているのですが、焦点化するために内容を変えています。 

 

内容を焦点化して理由は、内容が定着しないまま、英語嫌いを増やす懸念があるからです。小学校で外国語活動を行う際には、児童の様子を考えながら、内容を考えましょう。

 

③スモールステップの授業展開

子供が英語嫌いにならないように、スモールステップで授業を組み立てています。

少しずつ変化を加えながら、子供が飽きないように、かつ、誰でも授業に参加できるように組み立てました。

 

小学校外国語活動 指導案「アルファベットとなかよし。ALPHABET.」(Let's Try1 Unit6)のご紹介でした。

 

解りづらいところがあれば、コメント欄でも質問して下さい。

 

また、所見は以下の記事を参考にして下さい。

 

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この記事がお役に立てれば、幸いです。

 

小学校外国語 簡単面白ゲーム「Here you are. Thank youを使おう。 名札プレゼントゲーム」

 

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引用:Clipart - Here you are

 

こんにちは。 

パンダ先生です。

 

小学校外国語 簡単面白ゲーム「Here you are. Thank youを使おう。 名札プレゼントゲーム」の紹介です。 

 

今回は、Here you are. Thank youで使えるゲームを紹介します。

 Here you are. Thank you. は何かを渡す際にとても大事な言葉です。

でも、中々教えるのが難しい。

 

ゲームなどを通じて、体験させながら、子供たちに慣れ親しませましょう。

 

 ゲーム名:「Here you are. Thank youを使おう。 名札プレゼントゲームゲーム」

①対象

小学校 低学年 中学年 高学年

 

②人数

クラス全員で行います。

 

③英単語

Here you are.

Thak you.

 

④準備物

 

児童の名前が書かれた名札。

ALTが来る際に備えて、準備しているクラスも多いのではないでしょうか。

無ければ、名刺でも構いません。

出来れば、表面はローマ字で名前を書きましょう。

裏面には日本語で名前を書いておくとどんな子供でも対応できます。

 

⑤ルール

1:先生と代表の子供がデモンストレーションを行う。

代表の子供を選び、デモンストレーションを行います。

 

代表の子供には、先生の名札を持たせ、先生は、代表児童の名札を持ちましょう。

 

先生:Hello.

子供:Hello.

先生:Here you are.

(名札を子供に渡しましょう。)

子供:Thank you.

子供:Here you are.

先生:Thank you.

(子供から名札を受け取りましょう。)

先生:See you.

子供:See you. 

 

2:全員に名札を配る。

自分の名札が配られた時は、交換することを事前に伝えておきます。

 

3:友達に交換しに行きます。 

 

一時間の授業で何度も繰り返すと飽きてしまうので、授業の始めに行い、2回から3回ゲームをすると子供が覚えていきます。

 

小学校外国語 簡単面白ゲーム「Here you are. Thank youを使おう。 名札プレゼントゲーム」のご紹介でした。

 

是非使って下さい!

 

皆様の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語が面白いと思って欲しいと思います。

 

アルファベットの文字の書き方練習に教科書の動画を活用しよう!(Let's Try1 Unit6 ALPHABET)(Let's Try2 Unit6 Alphabe)

 

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 こんにちは。 パンダ先生です。

「アルファベットの文字の書き方練習に教科書の動画を活用しよう。!(Let's Try1 Unit6 ALPHABET)(Let's Try2 Unit6 Alphabe)」のご紹介です。

 

前の記事でアルファベット 導入の際のゲームとして、「アルファベット文字当てクイズ」をご紹介させていただきました。

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今回は、アルファベットの文字の書き方を覚えるのに最適な方法をご紹介させていただきます。

短時間学習にも最適です。

 

今回も前回と同様に、Let's tryやWe canのデジタル教科書を使用します。

教室にプロジェクターやノートPCが必須となります。

 

以下の流れは、アルファベット文字当てクイズと一緒です。

 

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、Let's tryやWe canのデジタル教科書を開き、目次にいきましょう。

 

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この画面(目次)の右下にグレーの矢印が見えると思います。ここをクリックしましょう。

 

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すると右端にアイコンがでます。

「どうぐ」と書いてあるアイコンをクリックしましょう。

 

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すると「教材どうぐばこ」という画面にいきます。

「アルファベットの書き順」というアイコンをクリックしましょう。

 

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するとこんな画面になります。

 

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AからZまで文部科学省が考えたアルファベットの書き方が学べます。

大文字、小文字両方学べます。 

 

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大文字(小文字)の通し再生もお勧めです。

3分程度で全ての文字が練習できます。

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 国語の教科でローマ字の練習として3時間程度、アルファベットを書きますが、到底、子供が身に付くのためには、時間が足りません。

外国語活動や外国語の時間も有効利用して、アルファベットを是非、子供が書けるようにしたいですね。

 

また、アルファベットに書き順がないことも子供たちには話してあげてください。

文部科学省もアルファベットに書き順が無いことを明言しています。

 

「アルファベットの文字の書き順は参考に示したもので,決まりはありません。あなたが書きやすいように書きましょう。」

引用;文部科学省 ワークシート活用の留意点

http://www.mext.go.jp/component/a_menu/education/detail/__icsFiles/afieldfile/2015/11/04/1358855_4.pdf

 

書かせる学習の際に使うワークシートは文部科学省が発行しています。

以下のHPを見てみて下さい。

新学習指導要領に対応した小学校外国語教育新教材について:文部科学省

 

 

このような導入のあとに、「Line up ゲーム」などをすると授業がスムーズに進行します。 

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皆様の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語が面白いと思って欲しいと思います。

 

アルファベットの文字の書き方練習に教科書の動画を活用しよう!(Let's Try1 Unit6 ALPHABET)(Let's Try2 Unit6 Alphabe)のご紹介でした。

アルファベットの授業の導入や短時間学習に「アルファベット文字当てクイズ」!(Let's Try1 Unit6 ALPHABET)(Let's Try2 Unit6 Alphabe)

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 こんにちは。 パンダ先生です。

「アルファベットの授業の導入や短時間学習に「アルファベット文字当てクイズ」!(Let's Try1 Unit6 ALPHABET) 」のご紹介です。

 

前の記事でアルファベット 導入の際のゲームとして、「アルファベット成り立ちクイズ」をご紹介させていただきました。

 

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今回は、もう一つ授業の導入に最適なゲーム紹介させていただきます。

短時間学習にも最適です。

 

今回は、Let's tryやWe canのデジタル教科書を使用します。

教室にプロジェクターやノートPCが必須となります。

(無い場合は、「アルファベット成り立ちクイズ」をアナログで授業を行ってみて下さい。)

 

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、Let's tryやWe canのデジタル教科書を開き、目次にいきましょう。

 

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この画面(目次)の右下にグレーの矢印が見えると思います。ここをクリックしましょう。

 

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すると右端にアイコンがでます。

「どうぐ」と書いてあるアイコンをクリックしましょう。

 

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すると「教材どうぐばこ」という画面にいきます。

「Hi,friends Plus」というアイコンをクリックしましょう。

 

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すると「Hi,friends Plus」の目次にいきます。

「クイズ3 アルファベット文字当て 懐中電灯」をクリックしましょう。

 

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このような画面が開きます。

 

紫の場面をマウスでクリックすると懐中電灯のように、隠れているものが開きます。

紫の裏にはアルファベットが隠れています。

 

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Answerを押すと答えがでます。

 

 

f:id:kumayamamoto:20180805234424p:plainアルファベットの小文字にも対応しています。

 

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懐中電灯の大きさを変えることも出来ます。

 

「アルファベット文字当てクイズ」は、子どもと一緒に楽しめます。

かなり盛り上がります。

授業で使ってみてください。

 

このような導入のあとに、「Line up ゲーム」などをすると授業がスムーズに進行します。 

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皆様の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語が面白いと思って欲しいと思います。

 

「アルファベットの授業の導入や短時間学習に「アルファベット文字当てクイズ」!(Let's Try1 Unit6 ALPHABET)(Let's Try2 Unit6 Alphabe)」のご紹介でした。

 

小学校外国語活動 単元の導入に「友達の好きな物を当てよう。ジェスチャー game」(Let's Try1 unit5)

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小学校外国語活動 単元の導入に「友達の好きな物を当てよう。ジェスチャー game」(Let's Try1 unit5)のご紹介です。

  

新しい3年生/教材のLet's try1では、What do you like?ということで、友達の好きなものを聞く活動が設定されています。

 

今回は、単元の導入として盛り上がる活動を紹介したいと思います。 

 

 ゲーム名:「ジェスチャーで友達の好きな物を当てよう。ジェスチャー game」

①対象

小学校 中学年

 

②人数

 

クラス全体で行います。

 

③英単語

What do you like? I like (pizza)

飲食物 (food, hamburger, pizza, spaghetti, steak, salad,cake, noodle, egg, rice ball, jam)

果物・野菜 (fruit, grapes, pineapple, peach, melon, banana, kiwi fruit, lemon)

※英単語の数が多いので、児童の実態によって、数を変えて下さい。

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード 

 

⑤ゲームの指導方法 ルール

1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。 

 

2:食べ物を食べるまねをしたりして、友達に好きなものを当てるゲームです。

先生がデモンストレーションすると子供が理解が早いと思います。

 

子供全員:What do you like?

(ジェスチャーする人に向けて)

 

ジェスチャーする人が無言でジェスチャー

 

見ている子供が答えます。

出来れば、英語で、無理なら日本語で答えさせます。

① You like pizza.

You likeが難しい場合は単語で。

②pizza.

英語が難しい場合は、日本語で。

③ピザ!

 

ジェスチャーする人を変えて繰り返す。

 

3:グループでジェスチャーする人を決めて、

繰り返す。

 

   

 

 

お勧めは中学年でしょうか。 

 

今回のゲームの後に、ゲームや歌で英単語に慣れておくといいと思います。

お勧めは、Hungry caterpillar ゲーム」でしょうか。

  

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Who am Iゲームもお勧めです。 

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是非使って下さい!

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

 

小学校外国語活動 単元の導入に「友達の好きな物を当てよう。ジェスチャー game」(Let's Try1 unit5)のご紹介でした。