先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

小学校外国語 定番ゲーム 「以心伝心ゲーム」

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小学校外国語 定番ゲーム 「以心伝心ゲーム」のご紹介です。

今回も、小学校 外国語の授業で使えるゲームを紹介します。

 

使用する英単語は何でも大丈夫です。

Go fishゲームやkey wordゲームのように汎用性の高いゲームです。 

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 ゲーム名:「以心伝心ゲーム」

①対象

小学校 低学年 中学年 高学年

 

②人数

ペアでもグループ(4人から6人)でも。

 

③英単語

英単語なら何でも大丈夫。

(今回は例として曜日を使用します。) 

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード

(今回は例として曜日を使用します。) 

英単語のミニカード

 

⑤ルール

1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。

(曜日) 

 

2:ゲームのねらいを伝える。

ねらい 相手が答えそうなことを推測する。

 

3:先生と代表児童がデモンストレーション。

ペアで見つめあい。

曜日の中から、一つ相手が言いそうな曜日を同時に言う。

 

C:Sunday

T:Sunday

 

答えがあえば、Good!

同じ答えがあえば、1ポイント

ハイタッチをすると楽しい。

 

4:子供同士でペアを作り、ゲームをする。

 

5:ペアを変えて、何度か繰り返す。

※お題を変えてもよい。

※書くことをやらせたい場合は、画用紙に答えを書いても面白いです。

 

 

是非使って下さい!

 

そのほかの定番ゲームは以下の記事にまとめています。 

pandasensei.hatenadiary.com

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

小学校外国語 定番ゲーム 「以心伝心ゲーム」の紹介でした。

小学校外国語 歌を使った活動 「What's this? What's that?」(Let's Try1 unit8 What's this?)

 

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今回は、What's this? What's that?を教える際に使える歌を使った活動を紹介します。 

 

3年生から4年生まで、高学年でも使えると思います。

 

ユーチューブの動画を使います。

 

使う歌はWhat's this? What's that?.

www.youtube.com

 

今回、紹介させていただく動画は、短く、子供が歌いやすく、素晴らしいです。

授業で繰り返し使うのに最適です。

 

①対象

小学校 中学年

 

②人数

全員

 

③英単語

What's this? What's that?

歌に出てくる英単語

 

④準備物

What's this? What's that? のフラッシュカード

※ 黒板に書いてもいいです。

 

⑤ルール

1:黒板に歌に出てくるフラッシュカードを貼っておく。

※黒板にWhat's this? What's that?を書いておくだけでもいいです。          

    

2:What's this? What's that?.の曲を聞かせる。 

聞かせた後に、児童に歌わせる。 

 何度か歌わせる。 

 

3:次は歌でWhat's this? What's that?をいうところで、自分の好きな物教室にある色を指差しながら歌う。

 

この後は、授業のインタビュー活動やゲームに繋げて下さい。 

 

授業の導入や英単語の慣れ親しみに使って下さい。 

 

今回の歌は前回も紹介したスーパーシンプルソングスの歌です。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

小学校外国語 歌を使った活動 「What's this? What's that?」のご紹介でした。

小学校外国語 所見&評価「What’s this? これなあに?」(Let's Try1 Unit8)

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小学校外国語 所見&評価「What’s this? これなあに?」(Let's Try1 Unit8)のご紹介です。

 

今回は、Let's Try1 Unit8の所見や評価についてまとめました。

所見を書く際にどんな文面にするか困ることも多いと思います。

参考にして下さい。 

 

Let's Try1 Unit8「What’s this? これなあに?」 

 

所見の具体的な記述としては以下のようになります。  

指導内容は以下の記事を参考にして下さい。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

〇知識及び技能

・Unit8「What’s this? これなあに? 」では、What's this gameに積極的に参加していました。友達が隠したフラッシュカードを何度も当て、身の回りの物を表す表現に慣れ親しむことができました。

 

〇思考力、判断力、表現力等

・Unit8「What’s this? これなあに? 」のP.31【Let’s Play 1】の映像資料を視聴し、隠れている物が何かを考えることができました。What’s this?とたくさん聞くことができました。 

・Unit8「What’s this? これなあに? 」の3Hint Quizでは、友達にヒントをだしながら、What's this?とたくさん伝えることができました。ヒントを段々難しくするなど、工夫して取り組むことができました 

 

〇 学びに向かう力、人間性

・Unit8「What’s this? これなあに? 」の、P.32【Let’s Play 2】では、シルエットや断面図から何かを当てるゲームに楽しみながら、取り組みました。意欲的に参加し、何度も当てようと挙手し、答えることができました。

・Unit8「What’s this? これなあに? 」の、ヒント連想 gameでは、意欲的に授業に参加していました。3Hintgameのヒントをたくさん考え、友達に伝えることができました。

 

所見の文章は難しいですね。

皆さんの参考になれば幸いです。

 

小学校外国語 所見&評価「What’s this? これなあに?」(Let's Try1 Unit8)のご紹介でした。

小学校外国語 参考にするホームページ「ゲンタの授業ポートフィリオ」

 

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 出典:ゲンタの授業ポートフォリオ

 

小学校外国語 参考にするホームページ「ゲンタの授業ポートフィリオ」のご紹介です。

 

今回、紹介するホームページは、社会科の実践が中心です。

 

私は、5年生の担任をしているのですが、社会科の授業に迷ったときは、いつも、ゲンタ先生の実践を参考にしています。

 

特に、公開している実践の量が半端ない!

 

また、外国語に関しても、その通りだなと思う記事があったので、ご紹介します。

記事のタイトルは、「コミュニケーション 3ポイント」です。

 

以下はゲンタ先生のホームページからの引用です。

一つは授業の前半に「Today's Goal」を示すこと。
例えば、指導案には「Today's Goal 【Do you like (apples)?好き嫌いを聞いてみよう。答えてみよう】と書かれていました。

もう一つは、アクテイビティの際に「コミュニケーションの3POINTS」を確認すること。
・Greeting(あいさつ)
・Clearly(はっきりと)
・Eye Contact(目を合わせて)
  の3つです。 

http://blog.livedoor.jp/arara1212-2011/archives/527694.html

 

コミュニケーションの3POINTSは、本当にその通りだなと思って読んでいました。

 

私もゲンタ先生に負けないように、実践を公開していこうと思います。

 

小学校外国語 参考にするホームページ「ゲンタの授業ポートフィリオ」のご紹介でした。

 

小学校外国語 簡単インタビュー「He/She is my hero.」

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出典:文部科学省

小学校外国語活動 簡単インタビュー「小学校外国語 簡単インタビュー「He/She is my hero.」」のご紹介です。

 

新しい5年生/教材のwecan1では、身近な人をヒーローとして紹介する活動が設定されています。

 

文部科学省から提示されているインタビュー活動そのままだと、児童の実態によっては、難しいときもあるのかなと思っています。

 

(詳しくは以下の記事で!)

pandasensei.hatenadiary.com

 

そこで今回は、文部科学省の事例をもとに、簡単にしたインタビュー活動を紹介したいと思います。 

「Who is your hero?」(We can1 Unit8)などの単元の導入でも使えます。

 

 ゲーム名:「He/She is my hero.

①対象

小学校  高学年

 

②人数

ペアでもグループ(4人から6人)でも。

代表者が全体の前で 発表するのも良いと思います。

 

③英単語

Who is your hero?

This is my hero.

[He / She] is good at (playing tennis).

[He / She] is a good (tennis player).
[He / She] can (cook well).

[He / She] is [kind / cool / great / strong / gentle / active / brave / funny].
hero,

状態・気持ち

(active, cool, fantastic, friendly, gentle, kind, brave, funny, strong, tough), 

その他、今までの既習事項の英単語も使います。

 

④準備物

使用する英単語のフラッシュカード

ワークシート

 

⑤ルール・活動の流れ

1:黒板には、使うフラッシュカードを貼っておきます。

事前に使う英単語は、ゲームなどで慣れ親しんでおきましょう。

 「Goゲーム」などはどうでしょう。

pandasensei.hatenadiary.com

 

2:ワークシートに沿って、紹介する人を決めます。

 

①This is my hero. 

②He/She is my friends. 

 紹介したい友達の名前を書きましょう。(                      ) 

 

正式には、Her name is になると思うのですが、

少し難しいので、 He/She is my friends.のあとに続けて名前を言うようにしています。

 

③友達の得意なものに〇をつけましょう

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出典;文部科学省

 

友達の得意なもの、いいところを紹介しましょう。

He/She can play ~
He/She is ~


ここが難しいと思うので、事前に慣れ親しませておくか、教師がデモンストレーションで何個か作ってみせるといいと思います。

 

⑤He/She is my hero.

を最後に言わせます。

 

3:紙芝居形式のプレゼンテーションの準備をする。

 

ただ、文字だけですと、覚えるのが難しいです。

そこで、紙芝居形式のプレゼンテーションはどうでしょうか。

タブレットを使うと準備が簡単です。)

 

アナログの場合は以下の手順で行います。

 

①友達の似顔絵を書き、ローマ字で友達の名前を書きます。

This is my hero. 

He/She is my friends. 

と書かせましょう。

②友達の得意なものやいいところを絵に書きます。

He/She can play ~
He/She is ~

 と書きましょう。

 

4:準備した紙芝居形を元に友達に紹介します。

 

 

説明が解り難かったら、申し訳ないです。 

 

是非使って下さい!

 

小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、

子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。

 

小学校外国語 簡単インタビュー「He/She is my hero.」のご紹介でした。