出典:文部科学省
小学校外国語活動 簡単インタビュー「小学校外国語 簡単インタビュー「He/She is my hero.」」のご紹介です。
新しい5年生/教材のwecan1では、身近な人をヒーローとして紹介する活動が設定されています。
文部科学省から提示されているインタビュー活動そのままだと、児童の実態によっては、難しいときもあるのかなと思っています。
(詳しくは以下の記事で!)
そこで今回は、文部科学省の事例をもとに、簡単にしたインタビュー活動を紹介したいと思います。
「Who is your hero?」(We can1 Unit8)などの単元の導入でも使えます。
ゲーム名:「He/She is my hero.」
①対象
小学校 高学年
②人数
ペアでもグループ(4人から6人)でも。
代表者が全体の前で 発表するのも良いと思います。
③英単語
Who is your hero?
This is my hero.
[He / She] is good at (playing tennis).
[He / She] is a good (tennis player).
[He / She] can (cook well).[He / She] is [kind / cool / great / strong / gentle / active / brave / funny].
hero,状態・気持ち
(active, cool, fantastic, friendly, gentle, kind, brave, funny, strong, tough),
その他、今までの既習事項の英単語も使います。
④準備物
使用する英単語のフラッシュカード
ワークシート
⑤ルール・活動の流れ
1:黒板には、使うフラッシュカードを貼っておきます。
事前に使う英単語は、ゲームなどで慣れ親しんでおきましょう。
「Goゲーム」などはどうでしょう。
2:ワークシートに沿って、紹介する人を決めます。
①This is my hero.
②He/She is my friends.
紹介したい友達の名前を書きましょう。( )
正式には、Her name is になると思うのですが、
少し難しいので、 He/She is my friends.のあとに続けて名前を言うようにしています。
③友達の得意なものに〇をつけましょう
出典;文部科学省
友達の得意なもの、いいところを紹介しましょう。
He/She can play ~
He/She is ~
ここが難しいと思うので、事前に慣れ親しませておくか、教師がデモンストレーションで何個か作ってみせるといいと思います。
⑤He/She is my hero.
を最後に言わせます。
3:紙芝居形式のプレゼンテーションの準備をする。
ただ、文字だけですと、覚えるのが難しいです。
そこで、紙芝居形式のプレゼンテーションはどうでしょうか。
(タブレットを使うと準備が簡単です。)
アナログの場合は以下の手順で行います。
①友達の似顔絵を書き、ローマ字で友達の名前を書きます。
This is my hero.
He/She is my friends.
と書かせましょう。
②友達の得意なものやいいところを絵に書きます。
He/She can play ~
He/She is ~と書きましょう。
4:準備した紙芝居形を元に友達に紹介します。
説明が解り難かったら、申し訳ないです。
是非使って下さい!
小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。