先日、ツイッターでこんなことをつぶやきました。
認め合う関係を小学校の外国語の授業でつくるために、100%YESゲームがおすすめ。やり方は簡単。英語の質問に全てYESと答えるだけ。英文は何でも。Do you like apples?みたいなものから、Do you like 担任の先生の名前?みたいな笑えるものまで。応用が効くゲームです。どの単元でもできますよ!
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) October 9, 2019
今回も、小学校 外国語の授業で使えるゲームを紹介します。
紹介するゲームは100%YESゲーム。
使用する英単語は何でも大丈夫です。
key wordゲームのように汎用性の高いゲームです。
ゲーム名:「!00%YESゲーム」
①対象
小学校 低学年 中学年 高学年
②人数
ペアでもグループ(4人から6人)でも。
③英単語
なら何でも大丈夫。
(今回は例としてDo you like ~?、単語として食べ物を使用します。)
④準備物
使用する英単語のフラッシュカード
(今回は例として食べ物を使用します。)
英文も黒板に書いてあるといいと思います。
⑤ルール
1:黒板に使用する英単語のフラッシュカードを貼っておく。
(食べ物)
2:ゲームのねらいを伝える。
ねらい
YESと答えることで友達と認め合う関係をつくるよ。
英文をたくさん話すよ。
英文は間違えてもOK。
友達が間違えていたら、優しく教えてあげよう。
英語でのコミュニケーションを楽しもう。
3:先生と代表児童がデモンストレーション。
T:Do you like apples?
C:Yes!
T:Do you like egg?
C:Yes!
T:Do you like cake?
C:Yes!
T:Do you like (児童が嫌いなもの。日本語可)?
C:Yes!
終わった後にハイタッチをすると楽しい。
次は児童から質問、教師が答えます。
4:子供同士でペアを作り、ゲームをする。
5:ペアを変えて、何度か繰り返す。
※英文や英単語を変えてもよい。
※書くことをやらせたい場合は、画用紙に質問を書いても面白いです。
ある程度、英単語に慣れてからが良いと思います。
是非使って下さい!
そのほかの定番ゲームは以下の記事にまとめています。
小学校の先生方の授業が少しでも楽になり、
子供たちが英語の授業が面白いと思って欲しいと思います。