先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

うなぎのなぞを追って 単元計画(4年国語 教材研究)

 

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皆さんはどんな風に教材研究を

進めているのでしょうか。

 

お役に立てる場合もあるかなと思い、

一部教材研究を公開していきたいと思います。

(自分の勉強のためでもあります。)

 

今回は小学校4年生の説明文、

「うなぎのなぞを追って」の単元計画です。 

 

「光村図書」様のホームページで公開されている桂聖先生の実践も参考にさせていただきました。

https://www.mitsumura-tosho.co.jp/material/pdf/kyokasho/s_kokugo/material/kohoshi_s_kokugo_9603.pdf

 

 

うなぎのなぞを追って 単元計画

 

一時

・全文を読み,教材文を「はじめ」「中」 「終わり」に分ける。

・光村のホームページのビデオを見る。

以下のホームページから塚本さんの研究の様子がビデオで見れます。

 

m-manabi.jp

 

 

二時 三時

・ 教材文の速読競争。

①個人で音読

②ペアで音読し,読み終えたら挙手する。

・センテンスカードによる並び替え

 個人→班

・自分の興味がある調査を選ぶ。

理由も書く。→交流

 

四時

・教材文の速読競争。

・エレベータートーク(世界にほこる和紙の既習事項を活用する。)

・みなさんは、ある会社の社員です。 こんな課題を出されました。 エレベーターの中で社長にばったり会い、 「君、 『うなぎのなぞを追って』は知っているか?で一分三十秒で要約して紹介してくれ」だって。 エレベーターに乗っている間に説明する。

 

個人→交流

 

五時 六時 七時

・全文音読(興味をもったところを音読)

・「おっと、そういえば、この階で下りなけば。時間がない。君が興味をもったところを中心に、一分で要約して紹介してほしい」

口頭で友達に紹介(社長と社員で役割演技)

口頭で紹介したものを、文章にする。

(作文用紙にまとめる。200文字程度)

文章にしたものを交流する。

 

 うなぎのなぞを追ってのセンテンスカードは

以下の記事で公開しています。

pandasensei.hatenadiary.com

 

指導略案は以下の記事に公開しています。

 

pandasensei.hatenadiary.com

 

 

みなさんのお役に立てれば幸いです。

 

うなぎのなぞを追って 単元計画(4年国語 教材研究)のご紹介でした。