ペア対話のすすめ!
先日、ツイッターで以下のようにつぶやきました。
ペア対話の教材を公開したいと思います。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2021年8月21日
二瓶先生の実践を参考にしています。
コロナ禍なので、グループ活動は難しので、短いペア活動をしています。
おすすめです。 pic.twitter.com/CtP0bUobAH
国語や社会などで、お互いの意見を
友達に伝える場面も多いと思います。
コロナ禍でグループ活動が難しい状況もあるので、
短いペア活動(対話)を行っています。
また、全員が授業に参加するためにも
続けています。
ペア対話ですが、元筑波大付属小学校の二瓶先生の実践を
参考にしています。
ペア対話ですが、めあてをきちんと伝えることが大事です。
めあては以下のように児童に伝えています。
自分の伝えたいことをていねいな言葉で真剣に伝える。
真剣に聞く。目で話す。目で聞く。
また、ただわいわい話してしまい、
意味のある活動にならない場合もあります。
そこで、以下のような約束(ルール)を
決めています。
◎三つの約束
①短く区切って大事なことから話す。全部話さない。交互に話す。
相手の言葉をさえぎらない。きたない言葉はNG。
②話していること、聞いていることを態度で示す。
うなずく。ほほえむ。
短い言葉で返す。(あいづち)「なるほど」「わかる」「同じです。」
わからないことは質問する。
③ちんもくの時間をつくらない。
決まった時間、お互いに対話を続ける。
共通点を見つける。ちがうところを見つける。感想を伝える。
児童に説明するときは以下の画像を
プロジェクターで拡大して
黒板に写しています。
ご参考になれば、幸いです。
ペア対話のすすめ!の記事のご紹介でした。