先生の四苦八苦

普段の授業が少しでも楽に楽しくなりますように。

一年 算数「いくつといくつ」指導略案

一年生の算数「いくつといくつ」の指導略案を

作成しました。

 

みなさまの参考になれば幸いです。

 

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第1学年 算数科学習指導略案

                                                  令和 年 月 日( ) 校時 

                              1年 組   人

 

1 単元名   いくつといくつ

2 本時の指導(3/6)

(1)本時の目標

・ 8を2つの数の組としてとらえることができる。

(2)本時の展開

 

学習活動・予想される児童の反応

◎評価 ☆留意点

導入

 

1 既習事項の振り返り。

ごまだんごの手遊びをする。

(5の構成)(6の構成)

ばななの手遊びをする。

(7の構成)

バナナの手遊びはペアでも行う。

 

☆前時の学習内容を想起できるようにする。

☆算数に苦手意識をもつ児童もいるので、内容を理解しているのか確認しながらすすめる。

 

展開

2 ブロックの数当てゲームに取り組む。

 各自ブロックを8個ずづもち、二人一組になって

ゲームを行う。

 まずは、前時までのゲームを行う。(7の構成)

 

 

☆見せているブロックの数と隠しているブロックの数をワークシートに記録させる。

☆前時と同じ流れで行い、覚えるのが苦手な児童でもゲームにスムーズに入れるように配慮する。

話し合い

3 ゲームの結果から、8の構成について考える。どんな結果になったか、発表する。

(1,7)(7,1)(2,6)

(6,2)(3,5)

(3,5)(4,4)

☆7通りの出方が児童から出るようにする。

4 8の構成についてまとめ、練習する。

 8の構成の練習をしながら、教科書にまとめる。

 P24の下段の書き方を確認する。

 児童から気づいたことや考えたことを聞く。

C:書き方を知っているよ。

  7でやったよ。

C:反対になってるよ。

C:どっちかが分かっていれば□がわかるよ。

 

8を分解的に、合成的にとらえたりできることを価値づけ、まとめる。

☆前時の学習時に同じ形式で書いたことを想起させ、8でも同じように書くことを確認する。

☆□の位置が左右どちらであっても、分かっている数を基に□を考えることを最初におさえておく。

 

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