おすすめの認め方 一筆箋を使おう!
「おすすめの認め方 一筆箋を使おう! 」の記事のご紹介です。
先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。
今日は、給食の当番で男子が活躍。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2019年12月16日
一筆箋に活躍した内容を書いて、連絡帳に貼って、金色のシールを貼る。
と思っていたら、バタバタして、忘れてしまった💦
反省
即時評価が一番効果が高いとわかっているのに。。。
まだまだだ。
一筆箋を使って、褒めることはとてもおすすめです。
やり方も簡単です。
①一筆箋を常備しましょう。
私は、週案に一部挟み、
教卓に一部置いています。
思い立った時にすぐにできる状態が
理想です。
②児童を観察しましょう。
いい行動やチャレンジを見つけましょう。
見つからない時もあると思うますが、
継続が大事です。
あまり、悩まないのがコツかなと思います。
詳しくは、以下に例文をまとめているので、
ご覧下さい。
③一筆箋に書きましょう。
時間があれば、その場で書きましょう。
即時評価が基本です。
そうは言っても忙しいと思うので、
休み時間や放課後書いて、
次の日に渡してもなどでも構いません。
私も余裕が無い時は放課後書いて、
次の日に渡しています。
④連絡帳に一筆箋を貼ります。
金や銀のシールを一緒に貼ると
少し特別感が増します。
子どもも喜びます。
最後に一言。
「お家の人に見せて、
褒めて貰って」
と言います。
効果倍増です。
文面は、こんな感じです。
〇〇くんへ
給食、たくさん働いてくれてありがとう!
友達への指示も上手。
リーダーとして活躍してくれました。
これからもよろしく。
〇〇先生より
〇〇くんへ
家庭科の時間にPCを運んでくれて、
ありがとう。
家庭科の〇〇先生も感謝していました。
〇〇先生より
〇〇さんへ
社会の時間で、ノートに一生懸命に取り組んでいたね!
素晴らしかったよ。
これからも続けていこう。
〇〇先生より
この方法のいいところは、
4つあります。
①子どもの長所を探すところ。
一日を過ごしていても、
意識してみないと
子どもの長所は見つかりません。
多少無理しても書こうと思うことが大事だと思います。
②所見に書ける
一筆箋に書いた内容は、コピーするかメモしておきましょう。
私は、一筆箋に書いた日にワードに内容を、
記入してしまいます。
このやり方のいいところは、
所見がすぐに埋まるところ。
埋まらない子は
褒めていないこともわかります。
③すぐに褒めると効果倍増
後から褒めるよりも即時に評価すると、
人は嬉しいものです。
④物が残り、保護者に伝わる
連絡帳に物が残ります。
後々まで、見返せるし、
保護者も見れるのが
いいところです。
購入する一筆箋は、
何でも構いません。
まずは、少しずつでも続けることが大事。
最近は、100均にもいい物が売ってます。
「 おすすめの認め方 一筆箋を使おう!」の記事のご紹介でした。
お役に立てれば、幸いです。