先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。
6年国語 海の命ですが、人物関係図でまとめると面白いです。主人公に複数の人物が影響を与える物語です。まとめには人物関係図がぴったり。見本を示せば、児童もスムーズにまとめることができます。単元のまとめとしても、各授業ごとに行ってもいい。おすすめです。#小学校国語 #海の命#初任者向け pic.twitter.com/I3zKzhTkWh
ツイッターでは文字制限があるので、
ブログで詳しく説明したいと思います。
ツイッターでもいいましたが、
主人公へ登場人物が影響を与える物語なので、
人物関係図が作りやすいです。
人物関係図ですが、
スモールステップで説明すると分かりやすいです。
スモールステップで説明すると初任者の方でも
無理なく作らせることができます。
以下では、説明の方法を記載しています。
まずは何も書いていない画像をだします。
次は真ん中に主人公である太一を書くことを知らせます。
次に登場人物を周りに書いていくことを伝えます。
そして、登場人物に向かって矢印を書き、
大事な言葉やキーワードを書いていきます。
そして、矢印に相手への感情や気持ちを書きます。
登場人物の設定も書き込みます。
登場人物のセリフやキーワードも書き込みます。
その他の登場人物(登場魚?)も書き込みましょう。
余談ですが、クエを登場魚とよぶと子どもは笑います。
このような形で
複数の画像を使いながら、
スモールステップで
説明していきます。
海の命は人物関係図でまとめよう(初任者の方も!)(小学校 国語 教材研究)の記事のご紹介でした。
みなさんのお役に立てれば幸いです。