国語の導入に!アナウンサー音読!の記事のご紹介です。
先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。
国語の導入でおすすめが
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2020年1月2日
アナウンサー音読。
やり方は簡単。
NHKのアナウンサーは、1分300文字を目安に読んでいきます。
アナウンサーと同じように、1分300文字を目指して音読させましょう。
目的は、聞き取りやすい音読。
説明文が向いていますが、物語文も面白いです。
①ニュース動画を見せる。
まずはNHKのアナウンサーが話しているニュース動画を、子どもに見せましょう。
先生がニュースを読み上げても
面白いです。
②次に目的を話しましょう。
相手に聞き取りやすい話し方が目的と伝えましょう。
③例文を提示。
児童に読ませる例文を提示しましょう。
説明文がおすすめです。
また、高学年になると、説明文も長くなります。全部、読ませるとダレるという悩みも聞きます。
そこで、単元に入る前に
アナウンサー音読などのゲーム的な活動を入れて、少しずつ読ませると楽になります。
④デモンストレーション
代表児童を前に出して、
音読をさせましょう。
時間と文字数を提示しましょう。
読ませた後は必ず褒めましょう。
⑤全員で音読。
一度、全員で音読します。
練習と伝えましょう。
⑥グループでアナウンサー音読大会
班で順番にアナウンサー音読をします。
全員終わった後に、
一番上手だった人を選びます。
上手なポイントは、
A 同じペースで
B 時間内に
c ゆっくり、はっきりと
話すことです。
⑦グループで一番上手だった人を集めて、
チャンピオン大会をしましょう。
やり方は、⑥と一緒です。
クラスで一番上手な人を見つけましょう。
その他、国語の導入の記事は以下にまとめています。
「国語の導入に!アナウンサー音読!」の記事のご紹介でした。
みなさんのお役に立てれば、幸いです。