出典:光村図書 第四学年 国語教科書
先日、こんなことをツイッターでつぶやきました。
4年生の担任ですが、そろそろ国語の下の教科書を使います。教科書を使い始めの一時間目におすすめの授業が、扉絵を使った物語を作る授業。準備は何もいりません。
— パンダ先生 (@5DHspiBye2xGZAp) 2020年9月27日
①扉絵から想像することを共有。②登場人物と名前を決める。③いつ どこで 出来事を考える。④はじめ 中 終わりを考える。面白いです pic.twitter.com/Is54SKS0O9
ツイッターでは文字制限があるので
ブログで詳しく説明します。
教科書の扉絵を使った物語作りの授業は、
どの学年でもできるのがメリットです。
また、時期もいつでも大丈夫です。
隙間時間でもできます。
やり方は以下のとおり。
①扉絵から想像したことや気づいたことを共有。
今回の扉絵であれば、
子どもたちが小さい
小鳥が歌っている
子どもたちが楽器を持っているよ。
などを共有。
②登場人物と名前を決める。
主人公を決めて、
名前を決めましょう。
他の登場人物も
名前を決めておきます。
今回であれば、
小鳥も名前をつけてもいいと思います。
③いつ どこで を決めます。
時代や時間、場所を決めます。
④出来事 事件を考えます。
主人公に起こる出来事を考えます。
⑤はじめ 中 終わりを考えます。
⑥実際に書き始めます。
スモールステップで行えば、
大体の児童が書くことが出来ると思います。
「教科書の使い始めの授業 扉絵から物語を作る」の記事のご紹介でした。
みなさんのお役に立てれば幸いです。